Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

SOUND

2018-01-18 00:10:00 | コラム
A型らしく? 社会的に許される範囲内の神経質・潔癖症である。


階下のヤンママ・ファミリーの生活音が、なかなかにボリューミーで刺激的だ。

玄関、バタンッ!
ヒール、コツコツ!

それに倣い、子どもたちもドタバタと音を立てている。


怒ってないよ、だから刺激的って表現したし。

ただ怒ってはいないが、あぁ周囲を気にかけるって意識を持っていないのだなぁ、、、と。


じゃあお前はどうなんだ? と問われれば、音に関しては気にかけているが、ほかの面ではペケということもあるでしょう。

でもきょうは、音の話だから。


昔に比べると、くちゃくちゃ音を立てて食べるひとが居なくなった―ように思うのだが、どうだろう。

少なくとも、ここ5年くらい出くわしていない。

こうなってくると逆に、ひとりくらい居ないかな・・・などと思ってしまったり。

居たら居たで、不快な気持ちになってしまうかもしれないけれど。


大手スーパーを取材したときのこと。

スタッフの休憩場所には、L字型の「なが~い」テーブルが設置されていた。

※そうそう、こんな感じ(@アルファクラフト)




自分はいちばん端に座っていたのだが、スタッフさんのペットボトルを置く音などが異様に響き、いちいち気になってマトモに休憩出来ない。

テーブルそのものにも問題がありそうだが、みんな平気な顔をしている。

それに慣れちゃっているのかもしれない。

それともあれか、自分が神経質に過ぎるの?


特定の地域のひとびとが悩まされている、戦闘機の騒音問題に比べたら、上に挙げたアレヤコレヤは些細なことではある。

あるが、1日に何度もそういうことを感じるとね、些細なことが積み重なって些細ではなくなり、イライラが募り、他者に対して攻撃的になってしまうことがあるかもしれない・・・と、自身への警鐘をこめて思ってみるのだった。




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明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(42)今井美樹』
コメント (2)
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