Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

初体験 リッジモント・ハイ(92)

2014-09-13 00:30:00 | コラム
得意なこと、自信があること。

(1)まぁ速筆
これで喰っているわけだし。

(2)映画「偏」愛
イマサラ説明不要か。

(3)大食い
昔ほどではないが。

(4)映画的記憶力
観た映画の記憶だけでなく、誰がどんな映画を観てどういう感想を持ったのか、細かいところまで覚えていて「とーちゃん」や「ねぃちゃん」に感心されること多し。

(5)自転車
であれば、たぶん何時間乗っていようと弱音を吐かない。

(6)スピーチ
結婚式でも壮行会でもOK。
ほとんどのひとが嫌がる傾向にあるが、自分は好きだし、たぶん、たぶんではあるが、スベリ知らずだと思う。(たぶん、、、ね!)

(7)掃除
掃除屋まっき~、なんつって。
殺し屋の隠語としてなら格好いいが、これは文字どおり掃除が好きだから。

・・・このくらい、かなぁ。

では逆に不得意なこと、自信がないこと。

(1)球技
肥満児時代を脱して以降、スポーツ全般は(冬のものを除いて)そこそこ出来る、、、ような気がしているが、それでも球技はダメ。
松尾スズキも同様で、「丸め! コロコロしやがって!!」といっていたが、ほぼ同意する。

(2)植物
花の名前や、それぞれの特徴を覚えることが苦手。ぜんぜん頭に入らない。

(3)ムードを作る
たとえ死ぬほどエッチがしたくても、ムードを作ることが出来ないし、作るつもりもない。
ただはっきりと、エッチがしたいとしかいえない。
それを「素直でよろしい」といってくれる女子も居るし、「このひととは、ダメ…」と思ってしまう女子も居る。


そして、

(4)楽器の演奏

小学生のころなんて、すべての授業が遊びみたいなもの―そう捉えることも可能だと思うが、音楽の授業はどうにも楽しめなかった。

歌のテストは、とりあえず声がでかいからクリア。
しかし楽譜は読めないし、カスタネットくらいは出来るけど、ハーモニカもリコーダーもアコーディオンもダメだった。

早い段階で「自分には楽器演奏のセンスがない」と悟ったものだから学習する気も起こらない、ただひたすら「時間よ早く過ぎろ!」と念じているようなガキだった。


いわゆるバンドブームが起こったのは、自分が中学3年~高校1年のころ。

なんといっても群馬はBOOWYやBUCK-TICKを生んでいる。
まだサッカー熱も根づいていないころだから、野球少年以外のほとんどが長髪にして楽器をやり始めた。

だいたい、7割がベース希望。
これは、いつの時代だって変化がないのではないか。

次いでボーカル、ギター、ときどきキーボードが入って、最後はドラム。

ドラム格好いいと思うけれど、目立つことは少ないからねぇ。


ここで唐突に、アルバイト「あるある」をやってみたい。

その壱―だけしかやるつもりはないのだが笑、
「必ずひとりやふたりは、バンドやっている子が居る」。

どう、これ?
そうでしょう?

実際、自分はいろんなアルバイトを経験してきたが、
自分のようなモノカキ志望に会ったことはなく、「ほぼすべてのバイト先で」俳優あるいはミュージシャン志望が存在した。

そのくらい、目指すひとが多いってことだよねぇ!!


そして奇妙なこと? に・・・
あるバイト先では、ドラムをやっている子がふたりも存在した。
これはたいへんに珍しいことのように思う。
だって、はっきりいうが、いちばん人気のないパートなんだもの!


自分の少年期に話を戻す。

バンドやるつもりのなかった自分に、クラスメイトのひとりが声をかけてきた。

「なぁまっき~、俺と一緒にバンドやらない?」
「バンド? 俺、なにも出来ないよ」
「みんなそうだよ。ここから練習すればいいんだよ」
「なにをやれっていうの?」
「ドラム」
「ドラム!?」
「うん、まっき~の体型にいちばんあっていると思う」

肥満児だからドラムって・・・・・。

というわけで、今回の初体験シリーズは「初めて自分が参加したバンド」でいってみよう。

というか、初めてもなにも「これ一回きり、、、」だったんだけど!!


つづく。




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明日のコラムは・・・

『初体験 リッジモント・ハイ(93)』

コメント (1)
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