masumiノート

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プチリフォーム

2017年03月04日 | 日記

こうちゃんと同居を始めて3年半。
同居に当たってリフォームするとき、本当はキッチンに造り付けの木の棚を付けたかったんだけど予算の関係で市販のキッチンカウンターを設置しました。



ていうか、

システムキッチンの金額を聞いてこうちゃんは「だったら台所要らん」と言ったんですよ。

(; ̄Д ̄)なんじゃと?と思いました。

そしてこうちゃんは「店にいつまた金が要るか分からん」と言ったんです。
(少し前に思わぬ事故で修繕費が必要になっていたから)

なのでシステンキッチンや洗面台、電化製品などの設備費はmasumiさんが出したのです。
( +・`ー・´)ふふん♪

でもねー
やっぱりキッチンは主婦にとってはマイルーム。

少しでも理想に近づけたい☆

ちゅーことで今回、木材の天板を置いてみました。


( ´∀`人)゚⌒ジャーン♪♪



こんな感じ~~~♪


イイ感じ~~~☆



そうそう、
こないだ映画に誘った時も
「今の時期そんな人の多いとこに行って風邪でも移ったら店に支障が出る」って断わられたんですよー。

「店」「店」って、
ほんま腹立つわ~~~~~~

ヤッテラレンワ…ヽ(○´3`)ノ フッ


あ、そうや!

ジブさんのコメントのコメント追加




追記


だいたいやねぇ
masumiさんが泣いて「早く店を畳んで」って頼んでも、その願いを叶えてくれなかったこうちゃんやで、

どこの誰かも分からんジブさんの願いを、こうちゃんが聞くわけないやん。
┐(´-`)┌




もひとつ追記

2009年10月に娘のMちゃんが結婚式を土曜日に挙げたいと言ったのも「店がある」と言って日曜日にさせた。

2011年12月に実父が亡くなったときも、(地域経済のインフラとしての)工業用潤滑油等の配達があるからと当日は営業を続けた。
店を休業したのはお葬式の当日だけ。それも葬儀が終わったら店を開けるつもりで“本日午後5時から”の張り紙をしたくらい。(結局は開けられなかったけど)。

それくらい「店、命」なんだよ、こうちゃんは。


全国の地場業者には、そういう経営者、多いと思うよ。

皆、「地域への燃料供給を担っている」という自負を持ってやっていると思うよ。


石油製品販売業経営実態調査より抜粋

2017年03月04日 | ガソリンスタンド3

(※青系文字がmasumi)

経常利益率ベース27年度


経常利益率10%超の企業数はわずか18。
※黒字と赤字の境目に集中しています。


2月24日ぜんせきより


16年度経営実態調査 赤字30%超、小規模ほど苦境に
厳しさ続く1SS業者

全国石油協会が先ごろまとめた2016年度石油製品販売業経営実態調査(15年度決算)によると、営業利益ベースの赤字企業割合は30.2%となった。
ただ赤字企業(30.2%)に営業利益率の低い「0円以上500万円未満」の企業まで含めると、構成比は60.6%に上り、依然として厳しい経営状況にある企業が相当数存在することが判明した。


営業利益ベースでの赤字企業の割合は30.2%と前年から13.0ポイント減少。
運営SS数別にみると、すべてで赤字企業の割合が減少したが、1SS企業では34.8%が赤字経営という厳しい経営環境が続いていることがわかった。
10ヵ所以上企業を除き、運営SS数が少ないほど赤字企業割合が高くなる傾向も明らかになった。




2月28日燃料油脂新聞「社説」より


(黒字の)最大の要因は原油安が続き仕入れ値が低下し粗利率が上向いたためで販売環境の好転ではない。


*****

実態調査の回収率は25.5%ですから果たしてこれが“実態”と言えるのかどうかという疑問はありますが、

平成19年6月6日(水)の社団法人日本経済団体連合会
団体訴訟制度に関する研究会(第3回-2)
(全国石油商業組合連合会 副会長・専務理事の河本博隆氏の発言より)
P17~18
4ページにまいりますと,毎年平均すると600万円ぐらい赤字が続いております。調査をすると,私ども石油協会というのを別途持っていますけれども,ここでいつも調査をしますが,大体半分ぐらいが赤字だと。実際はもう少し赤字が大きく,アンケートに答えてくる人は経営状態がよい方が多いと思われます。アンケートの対象になっていない業者を含めますと,実際は7割から8割が赤字だと。では,毎年600万円ずつ赤字でどうしているのだという話になるのですけれども,これは自分の自己資産を食い潰しておるというのが実態だということであります。

***

ということかも知れません。

*****

石油販売業界へも政府から莫大な補助金が出ています。

業界への補助金は、業界の「苦しい」という声、「厳しい」実情を訴えることにより実現しているものです。


卸格差によって苦しい経営を強いられている者の「声」によって実現しているものです。


もしジブさんのいうように、この業界が「簡単に儲かる」のであれば、又、赤字の原因がその業者の「怠慢」によるものなのであれば、これは全石連が詐欺を働いたということになります。
即刻、これまで受けた国民の税金である補助金を返納しなければなりません。



さて、その補助金の恩恵をどこが一番受けているかー

(全部が全部と言うわけではありませんが)
運営SSが多い企業ほど、
(つまり「黒字」の企業、全石連の幹部席に列席している企業、小規模店の仕入れ値では真似のできない安値看板を掲出して、大手が不採算だとして切り捨てた小口配達を担っている小規模店の経営を苦しくさせている企業ほど、)
その恩恵を受けているのが実態ではないでしょうか。