masumiノート

何を書こうかな?
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田んぼ

2016年10月10日 | 日記

稲刈りがまだなんです。


2週間お天気が悪くて(台風も)、雨ばっかり降ったから
田んぼがじゅるくてにえこんだコンバイン。


(※写真はウチの田んぼではありません)


家の米櫃、底つきそうなんですぅ~~~(汗)


安値で買える人がいるということは、そうでない人がいるということです。

2016年10月10日 | ガソリンスタンド2

先週土曜日の読売新聞朝刊に、携帯3社「実質0円」で処分という記事がありました。

>携帯大手はスマホ端末を値引きする原資に、利用者が支払う通信料を充てている。

スマホ端末を次々と買い替えるユーザーにはお得になることでも、ユーザー全般にとっては不公平で好ましくないことですよね。


ガソリンスタンド業界の場合は、

元売大手は販売子会社や大手特約店の仕切を優遇する原資に、地場中小販売店で給油するユーザーが支払うブランド料+αを充てている。

だとしたら、
通信業界より更に悪質ですね。










10月6日燃料油脂新聞より


「市況に合わせるしかない」中小業者悩ます安値(鳥取)

ユーザーにとって価格はそのSSを利用するかどうかの基準となる
安値に目が慣れたユーザーからみれば、たとえマージンが不十分な価格だったとしても高値に映る

鳥取市内の販売業者は「現在の市況は適正な価格から程遠いが、われわれが十分と思える価格を設定することは難しい」と漏らす。
「ある程度は市況に合わせることで顧客確保に努めていくしかない」と唇をかむ。

 


ガソリン価格差拡大 同系列の安値追随に苦言(島根)

「110円はわれわれの仕切り以下。話にならない」
「利益が出ないという意味では110円も115円も同じ」




「記者の眼」SSと地域のあり方 業界全体で議論必要

石油小売業界が低迷した要因は「行き過ぎた価格競争によるもの」、ある関係者は指摘する。
過度な競争によってもたらされた安値によって消費者の目は必然的に価格へと注がれるようになった。
これがSSの価値を減じてきたことは否めない。

燃料油という貴重なエネルギーの供給拠点として、地域経済に貢献してきたSS。
しかし昨今「地域とのつながりが薄れてきた」

市場における競争によって疲弊のピークに達した販売業者は、人員の削減をはじめとしたコストカットに着手するなど、需要創出に欠かすことのできない人材を手放してきた。
これにより、これまでごく日常的に提供されてきたサービスすら行うことができなくなるなど、様々な弊害が生まれている。


地方においてもセルフSSが増加したことで、価格を重視する消費者の選択肢は広がった。
一方でサービスを重視する消費者のSSへの期待度を下げてしまったことも事実。

SSもまた、より多くの販売量を追い求めるため価格に重点を置いたサービスに傾注してしまい、少数派の存在を置き去りにしてしまったことは、今後SS改善にあたっての反省材料として生かさなければならない。


さらには過疎地域SSの問題がクローズアップされるなかで、地域サービスのあり方は業界全体で議論を活発化させる必要があるだろう。
SSが地域とのつながりを維持していくうえで欠かすことのできないものは、サービスを維持するための利益を確保すること。







以下masumi


>行き過ぎた価格競争

地場店でも業転玉を仕入れて価格競争に参戦したところもあるようですが、そうではない地場3者店にとっては“巻き添え”による不可抗力です。

SSの価値を下げたのは、元売指導の「利益は油外で」を実践するために特約店等が“モノクレ”による販促を行ったからです。

「20リッター以上でボックスティュシュ5箱プレゼント」とか、「車検早期予約でガソリン1年間○円引き」とか、

地場3者店への高値仕切りを原資にした(?)優遇された仕切りでそんなことをやられたら、卸格差のことを知らない消費者は当然「ガソリンは暴利」&
「高値店は悪徳」と誤解するでしょうし、
又、(そこまでして売りたいのか?)(買ってほしいのか)と、ガソリンスタンドを見下すようにもなるでしょう。



>サービス

昔のような至れり尽くせりの無料サービスは、燃料油での利益があったから、サービスを行うための人員があったから、出来たことです。

卸格差によって適正マージンも思うように確保できない現在の状況では、施設を維持して燃料の供給をするだけで精一杯です。







そういえば特約店担当者さんが話してくれたんですけど、担当している他の販売店さんがやはり私と同じようなことを言われているらしいです。

ぼちぼち開始します。
>トラックやダンプの荷台の上の発電機などへの直接給油をお断りすることにしました。

その方、気の毒に荷台から落ちて怪我をした上に、落ちる時に咄嗟に機械の部品を掴んだでしまい、その機械の修理代まで負担する羽目になってしまったそうなんです。

荷台の上の機械(発電機等)なんて数リッター(粗利数十円)にしかなりません。
踏んだり蹴ったりだとボヤいておられたとか。

私は怪我をする前に決めて正解でした。


それから
携行缶への給油も、「以前は3リッター缶や5リッター缶でも給油していたが、20リッター缶以上でないと売らないことにした」のだとか。

気持ちは凄く分かります。ですが、これは今の当店ではちょっと無理ですね。
3リッターや5リッターの容器は口径が小さい場合噴きこぼれてしまうことがあるので「空にしてから来てください」とは言いますが。







>地方においてもセルフSSが増加したことで、価格を重視する消費者の選択肢は広がった。

その逆も又然り。






廃業する前に言ってほしい。













太鼓の音はドンドンで

2016年10月10日 | 日記


今朝の鱗雲


秋祭りのだんじり
大阪のだんじりと違って、ささやかにしめやかに曳かれていく。
昨日まで毎日聞こえていた太鼓の音も明日からは聞こえない。
来年また子供たちが練習を始めるまで







今朝はもう寒いくらいで、今日から長袖。


店頭は、静かです。

太鼓の音はドンドンで、
お客さんはポロンポロン(笑)