masumiノート

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建値の弊害

2016年01月21日 | メモ(GS業界紙より)

建値化弊害が表出 フルで法人客離れ招く


系列仕切り建値化の弊害はまず大口のインタンク物や入札物、系列販売店の引き取りで現れた。
スポット価格の影響を色濃く受けるこうした分野の価格に「建値では対抗できない」と早々に白旗が上がった。
また「系列販売店も生きて行かなければならない。系列仕切りと業転価格が大幅に違えば買うなとは言えない」と、業転仕入れを黙認せざるを得ない状況となっている(特約店)

そして影響はとうとうフルを支えてきたガソリン法人客にもおよんできた。

調整後の見込みで価格提示できないため「高値と知りつつ提示せざるを得ない」のが実情で、大口客離れという打撃を受けた業者や、共納先への流出を余儀なくされた業者が現れている。

業者の一人は
「これまでに値段で動く個人のお客さまはいなくなった。フルで残っているのは価格で動かないお客さまばかり。そうしたお客さまの信用をも失ってしまった。二度と戻ることは無い」と悲痛の声をあげる。

「戻しを前提に価格表示して、なにもなければ当社が資金ショートしてしまう」と、系列仕切りの建値化がガソリン販売でも手詰まり感を販売業者に強いているのが実態だ。


灯油仕切り価格差広がる 最大15円

別の業者は「中値、高値系列元売から値引き調整があるだろうが、安値系列並の仕切りになるとは思えない」として
建値仕切りの不公平、不透明さにあらためて不満を募らせている。


特別な事情

2016年01月21日 | ニュースから一言二言

【SMAPさらし者会見】ジャニーズの手法はブラック

 ブラック企業被害対策弁護団の代表を務める「旬報法律事務所」の佐々木亮弁護士(40)は「一般社会と芸能界では勝手が違いますが…」と前置きした上で、次のように語る。

「何か芸能界の“怖さ”みたいなものを感じました。そもそも謝罪を公共の電波に乗せる必要があるのか。事務所内のトラブルは内部で解決すべきで、見せしめのためでもあそこまでさらし者にする意味はないと思います」

 今回の騒動はSMAP育ての親・I女史(58)がメンバーを引き連れ独立を図るも、木村のジャニーズ残留などで断念。その事後処理をめぐり、中居ら4人を巻き込む形でトラブルに発展した。

「一般社会であれば、職業選択の自由が保障されており、Iさんの独立やメンバーの合流は何ら問題ありません。むしろIさんの独立を事務所側が妨害したり、テレビ局に『あいつらは使うな』と圧力をかけていたなら、そちらの方がアウト。辞めようとしているアルバイトの子に『穴あける気か。辞めたいなら10万円払え』と脅すケースと似ており、ブラック企業と言わざるを得ません」(同)

 ハリウッドでは「スクリーン・アクターズ・ギルド(SAG)」という俳優たちの組合が存在する。12万人以上の組合員を抱え、過去には待遇改善を求めてストライキを行ったことも。対する日本の芸能界はそうした文化が育ちにくい環境にある。それはそれでメリットも多いのだが…。

「とにかくあの会見を見て驚いたのは『天下のSMAPですらこうなるのか』ということです。みんな40歳前後の大人ですよ。それが重苦しい雰囲気のなか、頭を下げている。特別な事情があるように感じました」(佐々木弁護士)

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やっぱり今でも“芸能界は怖いところ”だったんですね(汗)


5人揃って独立していれば、芸能界も変わったかも知れないのに・・・