masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

北海道が最初だった異業種の新規参入

2016年01月07日 | ガソリンスタンド2

1月1日 ぜんせきより
道内異業種SSの盛衰を辿る

旧カウボーイ(現トライアル)全国初の異業種参入(1996年4月) 
(2001年1月にアルコール系自動車燃料「ガイアックス」販売開始)
「最安値」標榜するも撤退

ダイエー(1998年8月)
最盛期には7店舗 価格メリット出せず撤退

ホンダ(2002年7月)、JR北海道バス(2009年5月)
不採算に営業中止

イオン(2005年4月北海道上陸)
廉売で市場は混乱 現在は(運営者交代で)道内業者が運営継続




発券店値付けカード問題を再考  
都内のSS減少に歯止めがかからない。
この主要因の1つが発券店値付けカードで、実際に地場中小SSの撤退要因になっている。

※東日本大震災時はトラブルも

12年夏の組合調査では「発券・代行給油を行うメリットなし」が9割に上る。
(消費者への利便性や今更止められないなどの理由でこのシステムの取扱いを継続しているが、メリットがないどころか実害が出ていることも判明したことが書いてあります)

また発券店側にも被害は少なくない。
より強大な発券店による浸食が進んでいるという。





コストコ進出で荒れる市場、募る不安 1月4日 ぜんせき


中部空港店(愛知)
PBと“全面戦争”状態 イオン参戦で三つ巴
※80円台でニュースにもなった常滑市です。

射水店(富山)
“黒船”に地元恐々 10~15円差オープン よぎる“廃業”

岐阜羽島店(岐阜)
本オープンで来店殺到 周辺4大手は慎重姿勢


<コストコ出店県の石商理事長コメント>
(愛知)業界の現状見据えた対応を
(岐阜)供給網維持対策に逆行も
(富山)SS減少さらに拍車の恐れ

愛知と岐阜の理事長さんは「供給元がどこなのか?」といったことを言及されています。




1月6日 燃料油脂新聞


価格差新年に持ち越し 市況修復難しさ暗示
背景に差別対価、事後調整
30円もの大幅な価格差 「疑心暗鬼」招く


*****(以下masumi)*****

過去にも異業種の参入があったが、皆撤退していった。
だからコストコもそのうち潰れるー

そんなふうに考えている方もあるようですが、

「コストコは今までとは違う」、とmasumiさんは思っています。

そして、
当商圏へのコストコ新規出店を希望熱望しています。

そして、
発券店値付けカードの代行給油手数料も、現状で構いません。

(※上の2つはmasumiさんの個人的な意見です)
結局のところ、しょせん他人事。の続き。
結局のところ、しょせん他人事。



おまけ

コストコ進出でSSが30店舗潰れる可能性 より

30店舗潰れるってか? えらい大袈裟な。
コストコとかが出来て潰れる というか、さっさと撤退するのは特約店(2者店)クラスで、地場業者(3者店)はそうそう簡単に潰れまっかいな。

byこうちゃん