ヒラメの煮付けはこうちゃんが風邪気味なのでネギと生姜を大目に。
肉じゃがと豆腐の味噌汁。
食卓はこんな感じ。
漬物は白菜と大根とべったら漬け、
タッパーの中は珍味2種とお裾分けで貰った大根のなます。
ついでに梅酒もアップしとこ。
1月21日 燃料油脂新聞
(※青文字がmasumi)
「元売の表の顔と裏の顔」より一部抜粋
元売は言ってることとやっていることのギャップがとても大きく、表裏で裏がどこまであるのか分からないぐらい裏があるというのが現実なんじゃないのかな。
じゃあ、どこまであるのか分からない裏が嫌いだからといって、私ら(水面下の事情に詳しい静岡県有力卸売業者)やSS業者が元売と戦えるのかっていったら、戦えないわけだよね。説明しなくてもそれは分かるよね、何を言いたいのか。
業転を出しているのはどこまでいっても元売なんだよ。対抗できるといっても先物市場か輸入玉くらい。輸入玉もタンクが元売ならば元の木阿弥。
それで今回政治家が絡んだ例の流通証明なんだけど、元売各社が手を上げており、一部元売はもう業転玉は出さずにすべて輸出に回すなんて言っている。
ただ流通証明は罰則規定のないザル法だし、商社系PBは対象外だから、おのずと目を付けられやすいSS業者が出てくるかも知れないね。
何のための流通証明なのか。
1月22日 燃料油脂新聞
「流通証明進捗状況聴取」より一部抜粋
「元売が出荷したガソリンは、販売経路にかかわらず系列玉と同等の取り扱いをすること」とした公取委の見解に沿って、系列販売業者の業転玉購入を正当化する材料になり得るものだが、製品流通の中間に位置する商社や卸売業者への浸透が実行のカギになる。
※公取委の頭、おかしいんじゃないの?
流通証明は罰則規定のないザル法だし、こんなまどろっこしいことしていないで流通を1本化させるべきだよ。
系列と非系列という2本の流通はそのままで、“販売経路にかかわらず系列玉と同等の取り扱いをすること”、って、何だそれ?
イミワカメすぎ(嗤)
「国内市場 健全化が課題」石連木村会長(JX会長)定例会見より一部抜粋
議員立法が取り沙汰されている件について、木村会長は
「元売と流通業者が一緒になって、需給や取引適正化に取り組む手立てになるなら意味がある。(※なるなら、ね)
“縛る”のではなく、競争環境を適正化するルールであってほしい」と述べ、
「元売と流通は同じテーブルで仕事をする者同士。双方が良い関係を保ち、最終的に消費者のプラスになれば良い」とかねてからの持論を強調した。
※かねてからっていつからですかね?
真逆の状況がもう何年も続いてますけど。
SSの数が半分になるくらいに。
1日4軒、廃業していくくらいに。
これは1年前の話です。
FCカード(発券店値付けカード)でトラックや普通乗用車の給油に来られる会社があります。
それまでポリ容器への給油は頼まれたことが無かったのですが、ある日「これにも軽油を入れてぇや」と、トラックの荷台からポリ容器を出されました。
その会社の従業員であるその男性の話によると、
それまで会社にある機械への給油は以前から取引をしていた地元のガソリンスタンドに配達してもらい、仕事で走る分には当店が便利な場所にあるらしく、車両への給油はFCカードで当店を利用されていたようです。
「地下タンク改修の金が出ぇーへん言うて、店畳んでしまいよったんや。せやからポリ容器積んでここまで買いに来なアカンようになってしもた。めんどくさいわ~」
それを聞いた瞬間、
「そら、こんなカード使ったるから店閉めなアカンようになってしもたんや」、とキツイ口調で言ってしまったmasumiさんなのでした。
その会社の従業員の方は、それ以上何も言わずキョトンとして帰っていかれました。
(このおばはん、何を怒ってんねやろ???)って感じだったでしょうね(^^;
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当店も昔、掛け取引をしていた企業が本社の意向でFCカードに切り替わり、当初は店頭給油だけでなく配達分も次に給油に来られたときにFCカードでPOSを通すということを先様の要望に従い行っていたのです。
途中で気が付き配達分は以前の掛け取引に戻してくれるように頼んで、何とか聞いてもらえたので良かったのですが、あのまま続けていたらと思うと・・・(汗)怖っ!
で、どうして今頃になって1年前のことをブログに書くかというと、
「景気回復の機運のなか、現実には業種によって業況が悪化しているところもあり、コスト削減策として一般の掛け売りに比べて割安感がある法人カードに関心を示す需要家が目立っている」、という、22日の燃料油脂新聞、「東京都内で法人カードに関心高まる」という記事を読んだからです。
この大手特約店幹部は法人カード比率を一気に高めたい...だそうで・・・(==;;;
都内は地価も高く、このカードの代行給油手数料に対しての不満は特に高いと聞きます。
“給油拒否運動”を真剣に考えた方が良いのではないでしょうか?