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2014年01月17日 | ニュースから一言二言

「シェールガス」バブルの崩壊は目の前、 日本のエネルギーが危ない(JBpress) - goo ニュース

2014年1月17日(金)07:00

 「シェールガス掘削想定外れ、大阪ガス290億円損失」

 2013年12月21日、日本経済新聞は、開発ラッシュに沸く北米地域のシェールガス事業で日系企業が大規模な損失を出した初のケースを報じた。

 大阪ガスが米国テキサス州南西部のシェールガス鉱区の権益を330億円で取得したが、3300メートル以深の地層に難があったため、現在の掘削技術では経済性に見合った量を確保できないことが判明したのである。

 大阪ガスは同年5月に米国で初めて認可された日本へのシェールガス輸出プロジェクトに参画するとともに、2012年6月に日本企業としては初めてシェールガスに対する直接投資を行うなど、日本のシェールガス開発事業で中心的な役割を演じてきた。大阪ガスは今後も鉱区を閉鎖せずに生産・販売を続ける意向だが、日本国内では今後開発リスクを巡る懸念が高まるだろう。

採算が合わないシェールガス採掘事業

 苦境に陥っているのは日本企業ばかりではない。2013年10月、ロイヤル・ダッチ・シェルは240億ドルを投じた米国のシェールガス事業が失敗に終わったことを認めた。英BPなどもすでに21億ドルの評価損を計上しており、「不良鉱区」をつかまされた海外のオイルメジャーの間ではシェールガスブームは一気に冷え込んでいる。

 その要因は極めて簡単だ。シェールガス自身は実は決して安い化石燃料ではないからである。

 シェールガスはシェール(頁岩)という泥岩に含まれる天然ガスである。成分は在来型の天然ガスと同じだが、掘削が困難なため、採算性の面から世界的規模の石油会社ですらその開発に二の足を踏んできた。


続きはこちら(JBpress)


値上げしてませんよ~

2014年01月17日 | ニュースから一言二言

またも値上がり--ガソリン・ハイオク・軽油が6週連続上昇、灯油も高値更新(マイナビニュース) - goo ニュース

2014年1月16日(木)15:44

経済産業省 資源エネルギー庁が16日に発表した石油価格調査(14日時点)によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は前週と比べて0.2円値上がりし、158.5円となった。値上がりは6週連続。

都道府県別の動きを見ると、値上がりは1都23県、横ばいは9県、値下がりは1道2府11県。最も値段が高かったのは長崎県の166.7円(前週166.7円)で、以下、鹿児島県の165.2円(同165.1円)、大分県と佐賀県の163.0円(同大分県163.1円、佐賀県162.7円)と続いた。

ハイオク1リットル当たりの全国平均小売価格は前週比0.2円上昇の169.3円で、6週連続の値上がり。軽油1リットル当たりの全国平均小売価格は同0.1円上昇の139.1円で、同じく6週連続の値上がりとなった。

灯油18リットル当たりの店頭価格は前週比4円上昇の1,881円と、こちらも6週連続値上がりし、今年最高値を更新。灯油価格については、2008年10月27日(1,943円)以来、約5年2カ月ぶりの高水準が続いている。

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仕入れ値は毎週ちょこちょこ値上がりしてるけど、ここいらの商圏では売り値は変わらず、でやってます。
うちは耐えきれなくて灯油は値上げしたけど・・・この灯油の“系列”高値は本当に殺生です。


※こういうガソリンの価格に関するニュースがあると、お客さんから「上がったんか?」とか「上がるんか?」とか、或は「下がったんやろ?」とか言われるけど、
系列仕切り(仕入れ値)と市況(売り値)は連動してないですからね・・・(--。