masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

会長が「現仕切り格差は中小SS生存不能」と訴えてから更に格差が広がるこの現実

2013年11月11日 | ガソリンスタンド2

「そんな理由が通るのですか。しかも複数の元売りで、値上げ実施のタイミングが一致するというのは、おかしくありませんか」

10月23日の「ぜんせき」の一文です。
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/0f7c4d4ba7d5f3e529447bcc3dc15293

「週仕切りまたも対応二分」は、これのお返し返事でしょうか?



しかし、裏では調整が行われているという(火のない所に煙は立たぬ)噂です。

何故“噂”なのかと申しますと、調整して貰えるトコロトと貰えないトコロがあるからです。

(怒り交じりの溜息)
公の性質が強い、ライフラインとして大切なエネルギーである燃料油が、そんな不公平なことでどうするんでしょうね。
最終ユーザーである消費者の事を考えれば、それは間違った行いだと思わないのでしょうか。


*****

社説「特約店SSの減少とまらず」

昔から言われていました。
元売は数ある特約店の相手をするのが煩わしいから集約する、と。

3者店に元売との交渉権はありませんが特約店(2者店)は直接元売りと対峙できます。
その特約店も業務形態や資本力等、様々です。
元売は数か所しか3者店を抱えていないような小さな“地場の”特約店の相手をするのが煩わしいようで、2者店から3者店への転籍を推し進めているようです。(タイミングよくST31さんのところへ渦中の方の書き込みがありました。No.19631 )
こちらを読んで頂いても2者店の優位性、そして又、系列3者店の不利な状況がお分かり頂けるかと思います。


大きな特約店に3者店の面倒を任せたい、として特約店を集約することが悪いとは言いません。

この業界の歪み、仕切り格差が地場業者を廃業へと繋げることに警鐘をならしているのです。

何故なら地場業者の廃業こそが灯油難民を生むからです。

ガソリンスタンド危機として昨年から今年にかけてテレビ等で報道はされたものの、少数の部類に属するそれらの問題は、まだ本当の問題として認識されてはいません。

しかし、このままでは毎年確実に地場業者は減り続けるでしょう。


それにやっぱり年金暮らしの車を持たないお年寄りがポリ容器一つ二つの配達をしてもらうのに、“仕切格差”などという理不尽な理由で高値に甘んじなければならないという現実。
そしてそれに目を背けてビジネスに徹する業界人と、仕切り格差を是正させれば済むだけの話なのに「系列店でも業転玉を仕入れて競争出来るように」なんていう認識不足の政治家や、それに同調する公取委とエネ庁に、どうしても憤りを感じてしまいます。

そして私はこのことを一人でも多くの方に知って貰いたいのです。


※社説は明日別記事で紹介させて頂きます。

 

 

 

 


これはもしや!?

2013年11月11日 | 日記

昨日はこうちゃんが日役だったので一人で家の掃除をしてました。
書院の棚の上のものを戸袋に仕舞おうとしたら中に古そうな書物が・・・















ひゃぁ~~~(@@;


「高砂って世阿弥の高砂だよね?」
帰宅したこうちゃんに聞いたら「世阿弥って何?」だって・・・
(==;;;
へへっ((^┰^))ゞ そういうmasumiさんも名前しか知らないけどね(笑)

「じぃさんは浄瑠璃をやっとったけどなぁ・・・。小さいとき観に行ったことがあるわ・・・」、と、懐かしそうなこうちゃん。


へーっ、そうなんだ。
こうちゃんのご先祖様は文化人だったんだね。

ふむ、しかしこれをどうしよう・・・
masumiさんには猫に小判だけど・・・

捨てるに捨てられないなぁ・・・・

あ。そうか(笑)

こういうのを家宝って言うんだ!!

↑ ホンマカイナ(笑)