masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

番組の宣伝です。

2013年02月23日 | お知らせ・お願い

サキどり
毎週日曜日 朝8時25分~8時57分

2月24日放送 平成!ガソリンスタンド物語。

今、全国で1日に4軒のペースでガソリンスタンドが閉店。灯油が手に入らず暮らしに影響がでる町も。また都市部でも急速に進む廃業。その背景にある消防法の改正とは?そして跡地に次々と出店する飲食店の戦略とは?
抱腹絶倒経済情報番組「サキどり」。今週はがらりと変わって、硬派!社会派!教養番組・・・を目指すかもしれません!?後半は未来型のガソリンスタンド。なんと地域を循環型社会に変えるスタンドを発見!必見ナリ!

 


テレビのニュースでこれを報道して下さい!

2013年02月23日 | ガソリンスタンド

全石連が資源エネルギー庁長官に要望



エネ庁が不当な値上げがないか、元売を呼んで聞き取り調査したのが21日。

その3日前の2月18日、
全石連の関会長らが資源エネルギー庁の高原一郎長官と面談して「中小SS経営は限界に来ている」と強い危機感をエネ庁に訴えた・・・・。

 

マスコミ関係者のみなさーーーーーーーん!!

 

これを報道してくださーーーーーーい!!



「この未曾有の円安の中で、相当な仕切り上昇と小売価格への転嫁不足が起こっている。
我々の試算では2月上旬で3.3円もの転嫁不足となっている。
もともとSSはマージンが薄く、転嫁不足の重みが強まっている」

「系列と業転の差が5~8円もある(末端では10円超になることもあります)。
系列の中小販売店ほど不利な状況にある」

「製油所・油槽所では元売各社の色とりどりのローリーが同じ石油製品を運んでいる。
それを元売は“ブランドだ、ブランドだ”とやっている。
業転玉を買えるようにしてもらいたい」
(※2/25追記、↑これに関しては又あとで書きます)

「元売販社の中には、PBと同値、ややもすると安いところさえある。
地場中小販売業者の仕切りからすると、同値あるいは下回る価格で売っていることになる。
これではとても地場業者はやっていけない。
とても正常なマーケットとはいえない状況にある」

「元売は系列業者に対して、土曜日から仕切りを上げてくるわけだから、元売販社にも即仕切り上げ分を小売価格に反映させるよう、強く元売を指導してほしい。
円安メリットを生かし、輸出に振り向けていくよう、指導してほしい」


これに対して、高原長官は
「石油販売業界の厳しい現状や、生き残りに向けた強い思いをしっかり受け止めさせていただいた。
戸高流通課長が今週から元売各社にヒアリングを行う。
本日頂いた要望をしっかり元売各社に伝えたうえで、必要な要請があれば対応させていただきたい」と述べた。


*****

その3日後の21日のニュースがこれなんです。
 石油製品 不当な値上げないか調査実施

 


その中でSSでも価格高騰の理由を丁寧に説明するよう指導すると石油連盟の会長がおっしゃってました。
サブテンさんのコメントの返事にも書きましたが、そういった説明を我々3者店は何も聞いていません。
昨日もいつもの通りFAXが1枚届いただけです。



「さて、下記の通り貴社燃料油仕切価格をご案内致しますので、ご査収の程よろしくお願い申し上げます」って書いてあるだけです。
(赤線の部分)
因みに先週比、レギュラー+2.0円 灯油-0.6円 軽油+2.2円です。(JX仕切り)

・・・・・どうしてこの改訂幅になったのか、私には説明できません。
どなたか説明できる方、いらっしゃったら教えてください。





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このブログの現在一番の目的はガソリンスタンド(昔ながらの)が置かれている現状を知ってもらうことです。
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