masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

オコジョかイタチか

2013年02月16日 | 自然や動植物

吹雪が止んでる間を見計らってマックの散歩。

あ!何かいる。

・・・見えないですよね(^^;


拡大

分かるかな?


キレイな毛艶で可愛かったですよ(^^)

こうちゃんはこの写真を見てこれはイタチだって・・・
大きさから言ったらオコジョなんだけどなぁ・・・(^~^;


先日はカワセミが居た。

こんなふうに野性の小動物に出くわすと得した気分になる♪


こうするしか術がない。

2013年02月16日 | ガソリンスタンド

がソリン高騰、国も警戒 2月15日神戸新聞より

10週連続上昇 灯油は4年ぶり高値

(レギュラーガソリン1リットル156円の高値を示す看板)


(※青字はmasumi)
※家計、運送業が悲鳴って書いてるけど、ガソリンスタンド(系列3者店)だって悲鳴をあげてます(ーー;


仕切り転嫁もマージン回復せず 2月16日 燃料油脂新聞より


「価格が上がって相当儲かっているはずと言われ、実態を理解してもらうのに一苦労した」(千葉県柏市内の販売店主)

※売上高の何%という粗利率ではなくリッターいくら(10円あるかないか)のマージンなので、
売り値が1リッター100円でも200円でもマージンは10円ですから・・・ね。
だから本当なら仕切り上げ幅以上に店頭販売価格は上げなきゃいけないのだけど、それをすると「便乗値上げ」と取られてしまうのです。


◎・・・
地下タンク老朽化にともなう改修問題が一般マスコミなどで最近クローズアップされている。
SS経営は儲けが少なく、タンク改修費用さえ捻出できず、閉鎖・廃業件数が増加ーと伝えるが、その一方で毎週水曜日にエネ庁が公表するガソリンなどの市況調査をもとに、ガソリンは“10週連続値上げ”と報じる。
そのため、値上げでSS業者の儲け幅が増えているはずとの誤解を生み、・・・・・・・・

◎・・・毎週公表される都道府県別の週間市況調査結果だが、ガソリン高値のイメージが定着する事で、割安感の販社や量販店SSに顧客が奪われているのではーと危機感を強めるのは、都内でも有数なセルフ激戦地域の東京・足立区で父親の代からSS経営を続けているJX系列販売店主。
「仕切り上げ基調が続き、これを店頭価格に転嫁しなければ死活問題のため、愚直に取り組んでいるが、幹線道路沿いの販社セルフや量販店との温度差から価格差を生じ、結果的に顧客への説明に追われる」という。

採算に徹しなければならない中小零細業者にとって同一商圏内での価格差は、顧客流出につながる大きな弊害になっている。

暫定税率騒動後のガソリン高騰時にもマスコミの報道で価格に敏感になった現金会員さんが去っていきました。
でも、その高値で販売するしかない中小零細業者が灯油難民を防ぐ砦として不条理な仕切り制度に苦しみながらも必死に踏ん張っているのです。


週決め仕切り 整合性はどこに・・・ 2月15日 ぜんせきより

上がる系列 下がる外販(業転)




系列仕切りは間違いなく上がっています。(今朝届いていた特約店からのFAXによる当店の仕切り値は税抜き142.3円です)
しかし、業転玉は下がっています。(商社によっては129円くらいの玉もあるようです)


仕切り格差によりPB優位です。
差別対価(系列内格差含む)により販社や大手はPBとの価格競争が可能です。

高値仕切りの3者店は・・・

安い業転玉を仕入れて、(業界内で歪な流通や仕切り制度を是正しようという機運が高まらないのは、これが多勢を占めるからなのでしょうか?)
その価格競争に参加するか、或いは顧客が安値に流れた減販分を補うか。

「産地偽装のような真似はできない」として、業転玉に手を出さない3者店は、
あわじさんのように配達分で補うか、元売子会社のように油外で補うか。

当店のようにお客さんにも不公平にならないように、燃料で経営が成り立つようにしようとすると、
「ウンザリです」とコメントされてもこうするしか術がない。

知ってもらって、それが仕切り格差や差別対価の解消に繋がることを願って、こうしてブログに書くしかない...。






***お知らせとお願い***


初めてご訪問くださった方へ

このブログの現在一番の目的はガソリンスタンド(昔ながらの)が置かれている現状を知ってもらうことです。
ガソリンスタンドカテゴリーの記事を全て読んで頂きたいのですが、あまり一般の方が興味を引く話題でもありませんので、
規制緩和以降の
ガソリンスタンドが置かれた現状を予備ブログ「masumi_iのブログ」にアップしました。
是非ご一読下さい。