masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

竹取爺さん

2011年09月19日 | 日記


向かって左側の真ん中よりちょっと下、屋根に折れた竹が被さっているの分かります?
これはこうちゃん家の裏なんですが、昨日田んぼの草刈りの後、
「一緒に来てくれるか」とこうちゃんに頼まれたので、竹を切る手伝いをして来たよ。


上から撮った写真だけど、竹の生えてる先は断崖なんだよね~(汗)
怖かったよぉ~(><;


こうちゃん、待って~(ヒィヒィゼイゼイ)


「そこ、気をつけろよ!ソレ、うるしやから触るなよ」
都会育ちの私にはソレが全然分からなくて・・・(汗)


この先へ進むのは私にはもう無理ですぅ~~~

で、こうちゃんが切った竹を受け取って運ぶ作業を担当しました。




こうちゃんが大物の竹と格闘している間にパチリ


そして、絡まっていた蔦でリースを作ったよ。

自分で言うのも何だけど・・・・
センス無いなぁ(苦笑)



あ、そうそう!
今朝、こうちゃん娘のNちゃんから荷物が届いたんだよね
“19日指定”で・・・

それに気付いたこうちゃんは
「敬老か?!」
「そらないで・・・・」
と、少しショックを受けていたよ。

“爺さん”には違いないのにね(笑)



欲のなせるわざ

2011年09月19日 | ガソリンスタンド

一瞬驚いたけど、考えてみたらさもありなん、なコトなのかも知れない。
100%系列でやってる販売店にしたら、系列なのに業転入れてる系列販売店の行為と同じく、
PBでも10日に1回の品質分析を真面目にやっているお店にしたら迷惑千万なハナシ。

殆どの系列販売店は「このままではやっていけない」との思いから、仕方無しに業転に手を出す。
しかし中には少しでも儲けたいという欲からの者もいる。

9月3日の「消費者を欺く販売店を容認している元売と監督官庁は犯罪ほう助」のコメントで、
あのあとお返事がないけど、
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/90ce3a77f1a9a4ce6127f7b420d83dbf

ヤスさんは業転でも製油所(メーカー)指定してしているから混ざりモノにはならないという風に書いていたけど、
業転購入する人の多くは見積りFAXが届く中からブランド(メーカー)に関係なく一番安い玉を購入するものだと思う。
だって、業転を買うのは、「安い玉を買う」それが第一の目的なのだから。


そして、欲が強くなれば、中にはレギュラーに灯油を混ぜたりといった不正を行う者も出てくる。


PB業者は品確法により、自己負担で10日に1回の品質分析が義務付けられている。
系列は、玉(製品)の流通過程がはっきりしているからということで、年に1回の軽減措置が設けられている。

当店にも年に1回、委託された日通がサンプル回収缶を持ってやってくる。
当然、日通さんの目の前で、計量機ノズルからサンプル缶へ給油して手渡ししています。

まさか、事前に缶を送ってもらっている販売店があったなんて?!
そんな一部の販売店に便宜を図るようなコトを石油協会がやっていたなんて!

驚きました。



全石連東北支部会(石油協会)ではPB業者のサンプル調査に関して話題と議論が集中した。
「あらかじめ貯め置きしていた玉をサンプル回収業者(日本通運)に手渡しているPB業者がいる。
その上でチラシや看板には“品質分析を受けているSSです”とうたっている。
しかも未確認ながらタンク在庫が数リットルという新車3台に当該SSのガソリンを満タン給油したら、エンジン不調となった青森県の事例もある」
(青森県内の支部員)
と、支部会員からの提示が議論の発端だ。


当該の指摘先は主に青森と山形県内の事例とされるが
「石油l協会が日通にサンプル回収委託しているが、これらのSSスタッフはノズルから注油した玉以外の、事前取り置きした玉を差し出している。
理由はワンマン勤務で忙しいから、あらかじめサンプル缶に取っておいたから、というものだ。
(※うちも一人で店番のことが多いですけどねぇ)
しかしこれでは正規の地下タンク玉ととうてい特定できない。
実際には灯油の混合ガソリンが横行するだけではないか」という懸念を持つ。

 

山形県業者からも
「事前に石油協会側から複数のサンプル缶を当該SSにさっさと送りつけていることも問題だし、
実際に日通が厳粛に回収しているのかというSS現場の問題もある。
これでは品確法ではなくザル法の制度といっても過言ではない」という意見。

さらに
「とうてい普通の商売では出来ない秘策(カラクリ)がある」と、これも確信的だ。


関東北部や中京地区など全国的にも市況が非常に厳しい地区でのハイオクへのレギュラー混入が指摘されているほか、
事前取り置き玉を配送業者に手渡す例も横行していることは、石油協会内の品質管理委員会でもすでに“っ共通認識上の問題”という。

また当該事例のなかには
「毎回、当該の疑惑SSで給油していれば、混入濃度は濃くなる。常連客の車両が危ない。
たまに給油するだけでは分からない可能性がある。
その条件の中で新車への給油という事例は大いに関心がある」という声も出た。

各支部員からは
「これはサンプル回収ではない。
事前に缶を送ることなく、現場でノズルから給油した玉だけを回収する方向へ厳しく改めるべきだ。
委託先への日通にも徹底して指導すべき。
その後に各県の協会は当該の複数SSへの監視をさらに強めるべきで、調査権のある経産当局との連携も強化せよ」という意見が複数あった。

ちなみに平成22年度の東北地区のレギュラーだけに関した分析結果は5077件中で1件だけ(秋田)、
オール油種でも28270件中で15件、今年度は6月までで1446件中ゼロである。


これでは品確法ではなくザル法の制度といっても過言ではない


まさしくザル法です!!
この事例のPBだけでなく、系列販売店が業転を仕入れている行為も品確法違反です。

PBだから不正を行うのでは無い。
PBでも系列でも、不正を行う販売店はある。


これは以前当店でアルバイトをしてくれていた男性から、
他店で働いていた時にそこのお店が行っていた不正行為のハナシを聞いた私の独断と偏見ですが、複数の店舗を運営しているクラスの企業に不正行為が多いように思います。

従業員数もそこそこ抱えて人件費が嵩む、そして経営者(オーナー)は現場には居なくて、店長はノルマを課せられている。
ミリリットル単位の水抜き剤の容器にガソリンを入れて1本何百円で売るとか、
ハイオクにレギュラー混ぜるとか・・・
そういうコトをしていたと聞いたお店がそういう規模の企業でした。
因みにそれらの販売店は今はセルフに変わっているところが多いです。

経営者自ら店頭に立っている地場の販売店は、出来て、業転仕入れるくらいじゃないのかな?

再度書きますが、私の個人的な独断と偏見によるものです。
真面目にされている皆さんには申し訳ありません。


以前、コメントのお返事でも書きましたが
レギュラーに灯油が少々混ざっていても、運転者がそれに気が付くことは殆ど無い。
問題にならない、バレない、そういう不正はやろうと思えばいくらでも出来るのがこの商売です。
やったもん勝ちの業界。

系列の業転仕入れだって消費者は全く問題にしないでしょ?
だからやったもん勝ち。

元売、特約店だって殆ど黙認でしょ?
だからやったもん勝ち。

この業界に限ったことではないけど、
すべて運営者の倫理観・道徳心に掛かっている。


「系列玉だけではやっていけない」
「出来ることなら取りたくはないが」
それで(も)業転に手を出すというのは、理解出来るしまだ許せる。

だけど「どこが悪い」という感覚の持ち主が居る。
それが全く理解出来ないのです。



私は、系列が業転取らなくてもやっていける業界にしたい。
レギュラーに灯油を混ぜたりするような業者には消えてもらいたい。

その気持ちで、このブログを書いています。