おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の315ページ「国内における観光消費額(2012 年)」をみましたが、今日は316ページ「旅行形態の推移」をみます。
下図から国内旅行における旅行形態の推移を見ると、宿泊旅行、日帰り旅行ともに個人旅行が増加傾向にあり、団体・パック旅行が減少傾向にあることが分かります。

次に、国内における平均旅行回数の推移を見ると、国内の観光消費額と同様に、宿泊旅行、日帰り旅行ともに減少傾向にあるが、足元ではやや下げ止まりも見られるようになっていることが分かります。

最後に、国内の宿泊旅行における宿泊数の推移を見ると、統計を確認できる2006年度をピークに減少傾向にあったが、2009年度以降増加に転じ、2013年度においても一定の平均宿泊数を保っていることが分かります。

このように旅行の質が変化していることから、観光業は個人旅行客が求める多様化したニーズを探り当て、そこに経営資源を投入し、リピート客を確保せよ!ということですね!
昨日は中小企業白書(2015年版)の315ページ「国内における観光消費額(2012 年)」をみましたが、今日は316ページ「旅行形態の推移」をみます。
下図から国内旅行における旅行形態の推移を見ると、宿泊旅行、日帰り旅行ともに個人旅行が増加傾向にあり、団体・パック旅行が減少傾向にあることが分かります。

次に、国内における平均旅行回数の推移を見ると、国内の観光消費額と同様に、宿泊旅行、日帰り旅行ともに減少傾向にあるが、足元ではやや下げ止まりも見られるようになっていることが分かります。

最後に、国内の宿泊旅行における宿泊数の推移を見ると、統計を確認できる2006年度をピークに減少傾向にあったが、2009年度以降増加に転じ、2013年度においても一定の平均宿泊数を保っていることが分かります。

このように旅行の質が変化していることから、観光業は個人旅行客が求める多様化したニーズを探り当て、そこに経営資源を投入し、リピート客を確保せよ!ということですね!