おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2012年度中小企業白書 197ページの「クラウド・コンピューティング利用の現状と課題」をみましたが、今日は198ページの「クラウド・コンピューティングのメリット」をみます。
従業員規模別のクラウド・コンピューティングの導入・利用のメリットをみると、従業員規模が100人以下の企業では「技術的な専門知識がなくても導入できる」ことをメリットが最も多く、次いで「導入までの期間が短い」、「セキュリティ面での信頼性・安全性が高い」となっています。
次に、クラウド・コンピューティングの導入・利用上の課題を見ると、従業員規模が100人以下の企業では「システムの信頼性・安全性が不十分」が最も多く、次いで「トータルコストが高い」、「既存システムとの連携ができない」となっています。
このようにクラウド・コンピューティングの導入を妨げる要因は確認できますが、コストに対しては「IT活用促進資金」、IT人材に対しては「戦略的CIO育成支援事業」という施策がありますので、検討されてみても良いと思います!
昨日は2012年度中小企業白書 197ページの「クラウド・コンピューティング利用の現状と課題」をみましたが、今日は198ページの「クラウド・コンピューティングのメリット」をみます。
従業員規模別のクラウド・コンピューティングの導入・利用のメリットをみると、従業員規模が100人以下の企業では「技術的な専門知識がなくても導入できる」ことをメリットが最も多く、次いで「導入までの期間が短い」、「セキュリティ面での信頼性・安全性が高い」となっています。
次に、クラウド・コンピューティングの導入・利用上の課題を見ると、従業員規模が100人以下の企業では「システムの信頼性・安全性が不十分」が最も多く、次いで「トータルコストが高い」、「既存システムとの連携ができない」となっています。
このようにクラウド・コンピューティングの導入を妨げる要因は確認できますが、コストに対しては「IT活用促進資金」、IT人材に対しては「戦略的CIO育成支援事業」という施策がありますので、検討されてみても良いと思います!