おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーションの長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日の続きです。労働生産性を向上させるには、外国人を外国人をどのような職種に配置することが望ましいのでしょうか。
2011中小企業白書には「外国人人材の職種」というグラフがあります。
これを見ると、国外に財・サービスを販売・提供していない企業では技能職・労務職の割合が最も高くなっています。
しかし、国外に財・サービスを販売・提供している企業では販売職が高く、役員、管理職、専門職にも登用していることが読み取れます。
今年の初め、中小企業基盤整備機構の業務で国外に進出している中小製造業を調査しました。
これまで国外に進出していても取引先は日系企業であったため外国人営業は不要でしたが、国内市場が縮小する中にあっては進出している国外の現地市場をいかに開拓するかが各社に共通する課題となっていました。
成功している企業に共通することは外国人の幹部登用。
現地会社の社長、営業部長等の要職に、現地の大学等を卒業している優秀な人材を登用することで、日本人では決して開拓できない国外現地企業との取引を実現していました。
では、このように外国人人材を活用するためにはどのようなことに取り組めば良いのでしょうか?
昨日の続きです。労働生産性を向上させるには、外国人を外国人をどのような職種に配置することが望ましいのでしょうか。
2011中小企業白書には「外国人人材の職種」というグラフがあります。
これを見ると、国外に財・サービスを販売・提供していない企業では技能職・労務職の割合が最も高くなっています。
しかし、国外に財・サービスを販売・提供している企業では販売職が高く、役員、管理職、専門職にも登用していることが読み取れます。
今年の初め、中小企業基盤整備機構の業務で国外に進出している中小製造業を調査しました。
これまで国外に進出していても取引先は日系企業であったため外国人営業は不要でしたが、国内市場が縮小する中にあっては進出している国外の現地市場をいかに開拓するかが各社に共通する課題となっていました。
成功している企業に共通することは外国人の幹部登用。
現地会社の社長、営業部長等の要職に、現地の大学等を卒業している優秀な人材を登用することで、日本人では決して開拓できない国外現地企業との取引を実現していました。
では、このように外国人人材を活用するためにはどのようなことに取り組めば良いのでしょうか?