Mon petit bonheur

フランスよりミックスツインズ日記

いないいないばあ

2014-10-30 | 生後16ヶ月

もう今日は、娘の「一歩」は出ませんでした。そんなものでしょうか。そして、歩き始めに両手でバランスを取っていたから、練習として片手だけつないで歩かせてあげると、あー本当に、最初の一歩が出た娘は片手つなぎでも歩けるけど、息子は両手でつないであげないと歩けない。今は、おむつ替えなど部屋間の移動ぐらいはなるべく、手を引いて歩かせるようにし始めました。時間がかかるけど…。
さて、昨日は何を撮影していたかというと、双子の「いないいないばあ」。保育園へお迎えに行ったら、先生といないいないばあ遊びをしている最中で、ケラケラと笑い声をあげていたからです。

ただ、日本のそれとはちょっと違って、柱の陰に隠れたりして「ばあ!( coucou )」と姿をあらわす、かくれんぼのような遊び方でした。「いないいない~」とも言わずに隠れて、いきなり「ばあ!」と飛び出ては大はしゃぎ。この「いないいない~」とためる部分がないのは何とも拍子抜けなのですが、まあそれでも、いないいないばあを喜べるようになって良かったヨカッタ。実は家の双子たち、1歳前にはいないいないばあをしても反応が薄くて、赤ちゃんは皆これが好きと聞いていたから「???」と思っていましたが、いないいないばあを喜ぶにはそれ相応の発達レベルに達している必要があるんだそうです。それと私のテンション、赤ちゃんへの接し方が慣れていなくて、顔の表情をかえながら「いないいない~」とやるのがどこか気恥ずかしいんですよね~、あれ。そんな折に届いた主人の友人からの贈り物、その名もズバリ、『いないいないばあ人形( Marionnette Coucou-Caché )』に助けられました。棒を引くと人形が筒の中に隠れて、棒を押すと人形が飛び出す仕組みのおもちゃで、これでいないいないばあをやってあげたその日から、喜ぶよろこぶ。このおもちゃは、病院の施設などではよく見かけるので、おそらくフランスではメジャーなおもちゃと思います。その証拠にフランス人、私のように自分の顔でいないいないばあとやるのは気恥ずかしさが先に立つのか、人形やぬいぐるみを使って「ばあ!」とあやしているのを見かけます。

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フランスでワーキングホリデー~2004年10月30日~

もう山へ行けるとは!大学の掲示板にあったトレッキングツアー8ユーロへ申し込んだ。朝7時に集合。集合場所にはもう1団体きていて、スキーに行くようだ。スキー!10月にスキー!何て良い国なんだろう。今日のガイドはジャン・クロードさんとエレナさんの老夫婦。“元”ガイドと言ったとこか!? 今シーズン最初の雪に触れた。目前の山々は美しく真っ白。トレッキング道にもうっすら積もる。鹿も数頭、見かけた。来週末も歩きたいが、ここまで2時間のドライブ・・・やはり車がないとダメなのか。一緒に参加した外国人学生は皆、フランス語で会話。良い刺激になる。




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