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日々是好日

身辺雑記です。今昔あれこれ思い出の記も。ご用とお急ぎでない方はどうぞ・・・。

JRに考えて欲しい飛び込み防止策

2008-07-13 17:38:19 | 放言
7月11日(金)に大阪いずみホールでのコンサートに出かけた。終わったのは午後9時前で環状線で大阪駅に出て、神戸方面に向かう新快速なり快速に乗り換えようとしたら何かアナウンスが聞こえてきた。いやな予感がしたら案の定事故でダイアが乱れていたのである。来るときは阪急だったが時間も遅いしJRで最寄りの駅まで行きそこからタクシーで帰宅するつもりであった。

JRをこの前に利用したのは先月6月16日で富山に出かけたときであった。この日も京都線でなにか事故があってダイヤが乱れているということなので、とりあえずプラットフォームに止まっている快速電車に乗り込んだ。神戸から大阪までいつもの倍のほぼ1時間近くかかったが大阪9時42分発の特急サンダーバード11号に辛うじて間に合った。大阪駅に滑り込んだのは9時30分でサンダーバードは2分遅れの発車だった。この日はかなりゆとりを見て家を出たのでよかったが、いつもの調子だと特急に完全に乗り遅れていた。京都線のどこかのガードにクレーン車が接触し、安全性を確認するためにダイヤが乱れたとのことだった。

めったに乗らないJRで2回連続でトラブルに巻き込まれるとはよほど相性が悪いのだろう。翌7月12日朝日朝刊に次のような記事が出ていた。私もこの8万人のうちに入っていたことになる。結局普通電車で帰ったが大阪から神戸の間に新快速一台に追い抜かれただけであった。



2002年11月に大阪市淀川区のJR東海道線塚本―尼崎間で、新快速電車が線路内で遊んでいた中学生と接触。その中学生の救助作業をしていた救急隊員2人が後続の特急「スーパーはくと11号」にはねられ死傷した事故をきっかけに、JR西日本では安全管理体制を強化して運行制限の範囲を広げた。そのせいで人身事故が発生する度に影響を被る乗客が飛躍的に増加したように思う。死を選ぶ自由を私は否定しないが、自分の行為が多くの人に計り知れない迷惑をかけることに気づけば、場合によれば死を思いとどまることにもも繋がるかも知れない。その具体的な方策をJRも積極的に考えていただきたいが、私なりの提案がある。

私の母方の伯父がかってJRの電車にはねられて死んだ。母の長兄で私が滞米中のことでもあり詳しい話は聞けなかった。その後も母は口を濁して多くを語らなかったが、どうも踏切が閉まりかけたのに伯父が駆け抜けようとして線路内に入りはねられたらしい。遺族はJR(その頃は国鉄時代)から補償話を持ち出されて話が決着するまでにかなりの時間がかかったようである。具体的な金額もまたどのように話がまとまったのかも聞いていないが、適当なところで折り合ったのではなかろうか。

飛び込み自殺があるとJRが余計な出費を強いられるのは事実である。その全額を遺族に請求するのかどうか分からないが、JRから見れば疑いもなく営業妨害であるから損害補償を要求することは筋が通っている。「いい日旅立ち」のイメージとは合わないかも知れないが「飛び込み自殺をすれば遺族が補償で大変なことになりますよ」とのメッセージをなんらかの形で日ごろ明確に発信して、少しでも理性の残る自殺願望者に思いとどまらせるようにしてはどうだろうというのが私の考えである。