木村正治のデイリーコラム

木村正治(きむらまさはる)が世の中の様々な事項について思う事や感じた事を徒然に綴っています。

STAP細胞は存在した

2017-06-13 23:39:31 | インポート
 そう言えばSTAP細胞のその後の展開はどうなったのだろうか。
 真偽の程はどうなのだろうか。
 小保方晴子さんに集中砲火を浴びせ社会的に抹殺するまでに
追い詰めたメディアはその後一切何も触れない。
 メディアが一切触れないということは、メディアにとって都合が悪い
何かの真実があるということである。
 おかしい、これは何かあるに違いない、と少し調べれば何と最近
になってハーバード大学の研究チームがSTAP細胞の国際特許を
取得していたではないか。
 STAP細胞は存在したのである。

 多くの日本国民はSTAP細胞はもうメディアが報じなくなったことに
連動して話題から消えてしまい、あれはインチキだった、偽物だった、
もう話題にしないほうがいいという程度に認識しているだろう。
 それこそメディアの洗脳による成れの果ての姿である。
 ましてや日本国民の多くは小保方晴子さんが社会的に抹殺されて
以降、ハーバード大学がSTAP細胞の国際特許を取得したという事実
を知らない。
 メディアがニュースにしないからである。
 メディアが報じなければ残念ながら多くの日本国民は事実を知らない
ままに時を過ごす思考回路に陥ってしまっている。
 あれだけ大騒動に展開したSTAP細胞について、その後にハーバード
大学が国際特許を取得したことは大手新聞が一面トップで報じてもおかしく
はない。しかし各新聞紙とも記事にすらしない。
 それは何故か。
 ハーバード大学がSTAP細胞の国際特許を取得した事実を報道すれば
あれほどに大バッシングを浴びせ学者生命までも奪い社会的に抹殺した
小保方晴子さんの一貫した説明が正しかった、事実だったという事を満天下
に知らしめることになるからである。
 メディアの相変わらずの真実の隠蔽ぶりや長期間に及ぶ一人の研究者に
過ぎない小保方晴子さんへの大バッシングの姿は異常であった。

 メディアが小保方晴子さんという若い研究者の学者生命を奪った。
 あれ程の大バッシングを浴びせられた中でも堂々と姿を現ししかも自費で
記者会見を開きSTAP細胞はありますと事実を曲げずに発表した小保方
晴子さんをメディアはお笑い芸人まで動員し、彼女の発音を揶揄し茶化し
人格攻撃を展開し、本質とは関係のない話題で連日連夜大バッシングを行い
続けたそのメディアの姿はまさに思慮分別のない情けない姿であった。
 メディアには恥を知れと言いたい。
 結局はっきりしたことは、嘘をついていたのはメディアのほうだったという
事実である。
 私は以前から当時からこのブログでもSNSでも小保方晴子さんへのメディア
のバッシングの異常性を指摘し、小保方晴子さんが社会的に抹殺された後で
アメリカの大学か研究所が何事もなかったかのようにSTAP細胞を世に出すだ
ろう、と予測してきたがまさにその通りの展開となった。
 従軍慰安婦についての大誤報と同じように、小保方晴子さんに対する大誤報
についての謝罪をメディアは行わないのだろうか。
 どこまでもメディアは腐っているからそれはしないだろう。
 それにしても小保方晴子さん、あなたはあれだけの大バッシングしかも間違った
大バッシングの中でも堂々と事実を曲げずに発表し、博士号を剥奪された後も尚、
事実を曲げず発表した凄い人である。
 結局あなたのほうが正しかったという事実が証明された。
 あなたは本物だった。

 結局、STAP細胞騒動とは何だったのか。
 その本質を考えてみたい。
 ある日、小保方晴子という一人の若い研究者がリンパ球が体細胞へと変わる
過程を発見し、それを実験で何度か再現することに成功した。
 これは万能細胞にも至る発見とされ、多くの難病を克服し再生医療などへ多くの
進化をもたらせる世紀の大発見だと脚光を浴びた。
 しかし彼女の発見が普及すると困る人達や勢力が存在し、その勢力がメディア
を「使って」徹底的に小保方晴子という研究者の誹謗中傷を重ね、あたかも彼女が
嘘つきでありインチキであるかのような印象操作を1年半以上も延々と繰り返し彼女
を社会的に抹殺した。
 またその背後にはSTAP細胞が世に出ればとてつもない巨大な利益を生むことに
気付いた集団がいて、何としてもこの巨大利益を手にしたい為に小保方晴子という
若い研究者を社会的に抹殺して断念させた後で、これを自分達の手柄や特許として
の権利にしたいと画策する動きもあった。
 そして小保方晴子という若い研究者を社会的に抹殺することに成功した勢力は
ハーバード大学の研究チームにSTAP細胞の国際特許を取得させた。
 これにより今後はある日を境にして次第に再生医療や美容、アンチエイジング等
の分野が飛躍的に進化し大々的に世間に流通していくだろう。
 そしてそれらは全て小保方晴子という日本の研究者の手柄を奪って利権を手に
した勢力の巨利を増殖させていくことにもなっていくだろう。

 昔も今もそうだが、政治家も官僚も企業家も学者も文化人も、アメリカが日本を
どのようにしようとしているのかどのように処理しようとしているのかという本当の
姿について考える人物が皆無に近いという事が今回のSTAP細胞騒動の件からも
浮き彫りになっていく。
 世界は決して性善説では動いていないというこの現実をありのまま捉えている
見ているという人物が限りなく少ないという事実が改めてよく分かった。
 それにしても小保方晴子さんは立派な人物である。
 メディアによる大バッシングを鵜呑みにした早稲田大学により博士号を剥奪されて
も尚、彼女は事実を曲げずに発表し、しかも自分が駄目なのなら他の誰かが人類
のためにこのSTAP細胞を再現して欲しいとして実験での再現のためのレシピを惜
しげもなく公表した姿はメディアとは真反対の真実に立脚した高潔な人物としての生
き方であった。
 そのレシピを公表したホームページも閲覧できないように妨害が入ったほどである。
 このレシピは結局、ハーバード大学の研究チームが大いに参考とするところとなり
国際特許を取得することになったのだが。
 STAP細胞は事実、存在した。
 早稲田大学は小保方晴子さんの名誉回復を図り、博士号剥奪を取り消す必要が
ある。
 真実を抹殺したその姿に創設者の大隈重信翁が泣いていることだろう。 

コメント (1)
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