ごじらいく

足跡の先に・・・

和菓子のアン

2013年01月27日 | 読書
本屋へ足を運んだ時、何気なく手に取ったのが、小説「和菓子のアン」でした。
表紙の絵が、可愛かったのと、ざっくりしたあらすじに心を奪われました。

デパ地下の和菓子屋「みつ屋」で働く女の子「梅本杏子」(うめもと きょうこ)通称 アンちゃん。
18才のちょっと太めの女の子。
プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。
謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な深層とは?
和菓子のミステリーです。

私は、どちらかと言うと、和菓子より洋菓子のほうが好きです。
でも、この本を読んで、和菓子の面白さを知りました。
今度、是非、和菓子のお店を覗いてみたい気分になりました。

そういえば、何年か前に、作家の「坂木司」さんの小説を読んだことがありました。
偶然とは言え、また坂木さんの小説を読むとは思ってもいませんでした。
結構、面白い内容に引き込まれていくとは・・・。
縁なのでしょうか。





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