ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたノカンゾウ

2019年06月16日 | 日記
庭にノカンゾウ(野萱草)が咲きました。
数年前に梅の木の下に生えていたノカンゾウは抜いた
はずです。





花の管理人はつぼみを見てキスゲかしらといって
いましたが、キスゲは5月に咲き終わっています。
4m離れたところにノカンゾウが突然咲いて驚いて
います。

球根を移植した覚えがなく、野鳥が種子を落としたか、
花の後にできるさく果(熟すると下部が裂けて種子が
散布される果実)から生えたかのいずれかです。
近縁種のヤエカンゾウはよく見かけますが、一重咲き
のノカンゾウはあまり見かけません。

橙色の花びらの真ん中に黄白色の筋が入っています。
花は一日花で、朝開いて夕方にしぼみます。
ノカンゾウは花の少ないこの時期に花壇の仲間になりました。

追記:
雨上がりにノカンゾウの橙色の花が2つ並んで
咲いていました。(6月24日撮影)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。