ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初夏の追分の森を訪ねて(続)

2019年06月27日 | 追分市民の森
久しぶりに追分市民の森を歩きました。
森の中より田んぼや水路のそばを歩くのが好きです。





田植えが終わって水田の稲は順調に育っていました。
水田にオタマジャクシが数匹動いて立ち止まって
撮りました。





水路沿いを歩いてダイミョウセセリが葉にとまって
いました。
黒地の白帯のあるチョウで翅が完全に開いてとまることが
多いです。
ヒメジオンの白い花にベニシジジがとまって吸蜜
していました。
ベニシジミはとまったまま翅を開いたり、閉じたり
し、翅の色が変化する可愛いチョウです。



帰りに、中央の遊歩道を歩いていたら、アゲハチョウが
ハナゾノツクバネウツギ 別名(アベリア)の白い花を
次から次へと飛んで吸蜜していました。
いろいろな昆虫類を見て、追分の森は散歩道にない自然度の
高さを実感しました。
子どものころ身近に見た原風景が広がっていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。