庭にホタルブクロ(蛍袋)の白い花が
咲きました。
夏の高山や草原で見るホタルブクロはヤマホタル
ブクロで赤い花が多いです。
庭に咲くホタルブクロは環境が合っているのか
増殖し約30株も咲くことがあります。
名前の由来には2つ説があります。
子供がホタルを捕まえてこの花の中に入れて遊んだ
という説と、提灯の古名を火垂る(ほたる)といい、
その提灯に似ているからという説です。
カメラを向けていたら小さな昆虫が寄ってきて、
花の中に出入りする気配でした。
庭にホタルブクロ(蛍袋)の白い花が
咲きました。
夏の高山や草原で見るホタルブクロはヤマホタル
ブクロで赤い花が多いです。
庭に咲くホタルブクロは環境が合っているのか
増殖し約30株も咲くことがあります。
名前の由来には2つ説があります。
子供がホタルを捕まえてこの花の中に入れて遊んだ
という説と、提灯の古名を火垂る(ほたる)といい、
その提灯に似ているからという説です。
カメラを向けていたら小さな昆虫が寄ってきて、
花の中に出入りする気配でした。
散歩道にシモツケ(下野)が咲いていました。
下野の国(現在の栃木県)に多く自生していたので、
シモツケの名前がつきました。
栃木県出身としてゆかりの木:シモツケを庭に
植えていましたが、6,7年前に枯死しました。
高山に咲くシモツケソウはつぼみがつぶつぶで
花姿がよく似ています。
庭にヤマアジサイ紅が咲きました。
装飾花は咲きはじめは白ですが、やがて
ピンクに変化します。日数がたつと濃い
ピンクに染まります。
紅の名前はピンクに染まった状態を指して
名付けられたようです。
ヤマアジサイの園芸品種に紅額(ベニガク)
があり、装飾花が白から紅色に変化しますが、
小形の紅の方がヤマアジサイらしい趣が
あります。
庭の裏の半日陰に鉢植えのイワタバコ(岩煙草)
が咲きました。
水枯れしないように気をつけています。
紫色の小さな花と青々とした大きな葉っぱ
を一体で見ています。
イワタバコは山の湿った岩壁に自生します。
山の会現役のとき、渓流沿いの岩場に
いっぱい張り付いた葉を見たことがあります。
鎌倉の東慶寺では、山の岸壁に見事に咲いた
イワタバコが見られます。
大病院の構内にヤマボウシ(山法師)が
咲いていました。
園芸品種でアメリカヤマボウシではと
思いましたが、アメリカヤマボウシは
ハナミズキの別名でした。
ヤマボウシとハナミズキの花はよく似て
います。
白い頭巾をかぶった坊主に見立てたのが
山法師の名前の由来です。
以前、芦ノ湖付近の山を縦走したとき、
数10m先に白い花の固まりを
見ましたが、それがヤマボウシの花で
忘れられない山の風景でした。