ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

草木瓜の咲いた地神塔付近

2022年03月31日 | 日記
散歩道に文化12年(1815年)の年号が
刻まれた地神塔が祀られています。
そばの土手に草木瓜(クサボケ)がつぼみを
たくさんつけて咲きはじめていました。
花は暖色の橙色で好きな花色でした。





以前は、畑の持ち主が土手の草刈りをしたので
草木瓜の木は刈られて根っこが残りました。
根っこに咲いた花は少なかったです。

最近、土手の草刈りされなくなり景色が変わりました。
根っこに咲いた草木瓜の印象が残っており、
伸びた枝いっぱいにつぼみをつけた花姿に違和感
をもっています。

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箒桃が咲いていました

2022年03月30日 | 日記
散歩道の畑の縁にホオキモモ(箒桃)が咲いて
いました。
花桃の一種で見上げるような高さです。



別名照手桃(テルテモモ)と呼ばれます。
神奈川県の農業総合研究所が花桃を品種改良し
照手桃と名づけましたが、一般にはホオキモモと
呼ばれています。
樹高が4mほどあり白、ピンク、赤の3種並んで
いますが真ん中の赤は目立ちません。

30m離れてホウキモモを見たら10キロ先に
横浜のシンボル・ランドマークタワーが見えて
絶好の撮影ポイントです。

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泉の森の雪柳とショカッサイ

2022年03月29日 | 日記
大和の泉の森に行きました。
桜の花見には少し早かったようで混雑していまい
せんでした。
桜のほかにいろいろな花が見られますので
花好きにはうってつけの公園です。



私は雪柳とショカッサイが目当てでした。
雪柳は細い枝を長く伸ばして白い花がよく目立ち、
乱舞した花姿に満足しました。



水辺に咲く紫色の4弁花のショカッサイは
引地川沿いに咲きますが、目当ての土手には
少し咲いているだけで期待外れでした。

この花はショカッサイ、ハナダイコン、
ムラサキハナナ(紫花菜)などの名前があります。
ショカッサイは諸葛孔明に因んでつけられたと
伝えられています。


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タンチョウソウ(丹頂草)が咲いた

2022年03月28日 | 日記
庭にタンチョウソウ(丹頂草)が咲きました。
ユキノシタ科で湿り気のある場所に太い根茎を
伸ばして増殖しています。





長く伸びた白い花姿が丹頂鶴に似ているのが
名前の由来です。
原産地は中国、朝鮮半島です。

紅色のつぼみが開花すると白い花になります。
開花とともに根元に出た葉は日ごとに大きくなり
タンチョウソウと違った花姿に変化します。

葉がヤツデの葉に似ておりイワヤツデの別名が
あります。
そばに庭石を置いてイワヤツデらしい雰囲気を
感じさせますが、そのころにはこの花の魅力が
なくなります。





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レンギョウ(連翹)を探して

2022年03月27日 | 日記
黄色い花の咲くレンギョウ(連翹)は公園などで
見かけますが、枝先を刈り込まれてレンギョウ
らしさを失っています。



散歩道の個人宅の生垣の上に枝が伸び放題のレン
ギョウを見つけました。

4月2日は連翹忌で、高村光太郎が生前レンギョウを
好んだことに因み、彼の告別式で棺の上にその一枝が
置かれたことに由来します。

10年数前に県内松田町の最明寺史跡公園に
枝垂れ桜を見に行きました。
山側に数10本のレンギョウが植栽されていました。
枝が伸びたレンギョウを見て、この木へのこだわり
が伝わってきました。




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。