ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ハマボウが咲いています

2013年07月31日 | 日記


散歩コースの保育園のそばの民家にハマボウが咲いています。
ハマボウは海岸に生えるアオイ科の木本で珍しいです。

その民家の敷地は林と畑を含めると約2000平米あります。
建物は目立たず門扉らしきものがなく解放的です。
帷子川沿いにこれだけの土地を取得した先代の方(?)は
教養人だったのではと思いました。
ハマボウは道路の近くに植えられ花を撮ることができました。

3時過ぎになると、保育園に預けたお子さんを引き取りに
若いお母さんが駐車場から民家の前の道路を足早に行き
来しますが、ハマボウの黄色い花に気づく余裕などなさそうです。

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庭に咲いたレンゲショウマ

2013年07月30日 | 日記


庭に2株のレンゲショウマが咲いています。
最初買った株は長い間花が咲かなかったのでレンゲショウマが
あるのを忘れてもう1株買ってしまったそうです。
いつも庭の花に目を光らせている花の管理人らしくないと
思いました。

最初のレンゲショウマは10数年たっており、花径は7本出て
球形のつぼみが約30個つきました。
狭いところに密集して花が咲くのは仕方ないです。

下向きに蓮華(レンゲ)の花のように咲くのが特徴です。
10年ほど前に奥多摩の御岳山の観光用のレンゲショウマの
群生地に行ったことがあります。
花茎が1メートル以上長く出てのびのびと咲いていました。
その2,3年後から庭に待望のレンゲショウマが咲くように
なりました。
そして今年もう1株がはじめて咲きました。

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庭に咲いた芙蓉

2013年07月28日 | 日記




庭のツツジの植え込みの中に芙蓉(フヨウ)が咲きました。
芙蓉は道端に自然に生えたのを見かけることがあり
庭木としてはあまり価値がありませんが、私の好きな
花のひとつです。
朝起きたら真っ先に道路に出て丸くなって落ちた花殻を
拾うのが日課になっています。

油断すると葉が虫に食われて穴が開くので消毒して、
花と葉が一体な物として写真を撮っています。
フェンスの上に咲く花に青空を入れて撮るのが定番の構図
ですが、今年はここ数日晴天に恵まれません。



門扉の前に朱色のタイタンビカスが紅色より7日遅れて
咲きました。
芙蓉と同じアオイ科ですが、大輪のタイタンビカスより
控えめな芙蓉の花に清涼感を感じています。

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庭に咲いたミソハギ(禊萩)

2013年07月25日 | 日記


庭にミソハギ(禊萩)が咲いています。
10年以上前からある多年草ですが、毎年20株前後
咲いて変わらないです。
和名は禊萩とも溝萩とも呼ばれますが、いずれも
当てはまりそうです。

10年以上前にお盆で田舎に帰ったとき、栃木市郊外の
野の花自然公園「花之江の郷」に立ち寄りました。
池のそばに紅色のミソハギが群生して咲いて見事でした。
この野の花公園の呼び物のひとつです。
ミソハギは盆花に使われますが、庭のミソハギは7月上旬に
咲いてしまい、8月のお盆までに花が散るのでいつも
盆花の実感がありません。

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庭に咲いたハイビスカス

2013年07月24日 | 日記


ハイビスカスは冬の間、室内に取り込んでいましたが
春から軒下に置いています。
困ったことは、強風が吹くと鉢が倒れることです。
直径35センチの重い陶器の鉢でも倒れることがあります。

ハイビスカスはほとんど1年中咲きますが、葉が生え
変わった後の今が真紅の花と新しい緑の葉が一体となって
いちばん美しいです。
この時期のアオイ科はハイビスカスのほかに芙蓉、ムクゲ、
新種のタイタンビカスなどが咲くので、そちらの方に
目移りします。
やがて夏が終われば、いつも咲き続けるハイビスカス
を見直すことになるでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。