散歩コースの保育園のそばの民家にハマボウが咲いています。
ハマボウは海岸に生えるアオイ科の木本で珍しいです。
その民家の敷地は林と畑を含めると約2000平米あります。
建物は目立たず門扉らしきものがなく解放的です。
帷子川沿いにこれだけの土地を取得した先代の方(?)は
教養人だったのではと思いました。
ハマボウは道路の近くに植えられ花を撮ることができました。
3時過ぎになると、保育園に預けたお子さんを引き取りに
若いお母さんが駐車場から民家の前の道路を足早に行き
来しますが、ハマボウの黄色い花に気づく余裕などなさそうです。