ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のヒメシャラ、夏椿

2019年06月10日 | 日記
散歩道のこども公園のそばの道路に白い花びらが落ちていました。
花びらの小さなヒメシャラ(姫沙羅)でした。



花びらが落ちていなかったらヒメシャラに気づかなかったです。
花は直径2センチで目立たないです。

その日、散歩道の市立公園の夏椿を思い出し行ってみたら、
花はまだ咲いていませんでした。
一週間後の昨日、夏椿が咲きはじめていました。





別名シャラノキと呼ばれます。
ヒメシャラに比べて夏椿の花は直径5センチと大きく見栄えが
いいです。

5,6年前まで我が家の庭に夏椿がありましたが、真夏に水不足
だったのか枯死してしまいました。
花の管理人のお気に入りの木ですが、根が深く張らない庭の環境
なので買い直しをやめています。
夏椿は黒赤褐色の樹皮が薄く剥がれて美しいですが、若木なので
樹皮の剥がれはありませんでした。
以前、伊豆天城山や箱根の山で見たヒメシャラの純林は美しかったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。