ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の草花:ブルーベル、フリージア、コンペキソウ

2014年04月20日 | 日記
庭に釣鐘形のブルーベルが咲いています。
イングリッシュ・ブルーベルです。
イギリスの森林床が一面に青い絨毯で覆われる写真を
見て「ブルーベルの森」に憧れています。
これからベルーベルの花が満開になります。
英国在住の女性の素敵なブログを読んで感動しました。



フリージアの黄色い花が咲いています。
いい香りがするといわれますが、花数が少ないせいか
香りを感じたことはありません。
南アフリカで発見されてオランダで改良されました。



鉢植えの青紫色のコンペキソウが咲いています。
本名はクロックス・ピローザです。
20年数前に花の管理人は鉢植えの花を門扉の上に
並べて道行く人に楽しんでもらいました。
中でも印象に残っているのはコンペキソウで
当時の花は綺麗な紺碧色でした。
ある日、鉢が1個なくなっていることに気づいて落胆し、
鉢を並べるのをやめました。



お知らせ;
しばらくの間、都合によりブログの更新を休みます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハナミズキの咲く風景

2014年04月19日 | 日記
よく行くボランティアの拠点の地区センターの隣に区立
図書館があります。
図書館のまわりに10数本のハナミズキ(花水木)の成木が
咲いています。
高さは4メートルほどあり花は上向きに咲いています。
北米原産で、別名はアメリカヤマボウシです。
1915年(大正4年)、ワシントン市に桜を贈った返礼に
ハナミズキが贈られたことで知られています。





ここにくるとハナミズキが図書館の洋風の建物によく合って
いることに気がつきます。
自然に枝を伸ばしてシンプルな白花を咲かせるハナミズキの
樹形は美しいです。



散歩コースの市立公園にハナミズキの若木が10数本あります。
この公園は毎年広範囲に樹木の剪定、整枝をしています。
誰がどんな基準で木を選ぶのか気になっています。
ハナミズキは木をいじらないで自然に成長するのを見守って
ほしいです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭のホタルカズラ、ワスレナグサ

2014年04月18日 | 日記
庭にホタルカズラが咲いています。
例年つるがフェンスから道路際に延びて咲きますが、
今年はフェンスの中に収まっています。



先日ホタルカズラを市民の森の外れの山で見つけたときは、
ホタルのように輝く青紫色の花に感動したものです。
庭のホタルカズラには花の輝きはあっても、野草を
見つけた喜びはありません。
せめて道路際につるを誘導しておけばよかったと反省して
いるところです。





ホタルカズラのそばにワスレナグサが咲いています。
forget-me-not「私を忘れないで」を直訳した
名前です。
咲きはじめは淡青色と淡紫色ですが、やがて茎が
分かれて淡青色一色になります。
同じムラサキ科のヤマルリソウに似ており、しばらく
厚木の七沢森林公園に行っていないなと思いました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帷子川の八重桜

2014年04月17日 | 帷子川
帷子川沿いの全長約1キロに八重桜の若木が咲いています。
あまり広くない遊歩道でフェンス際の木が成長したときの
ことを心配しています。
染井吉野が咲き終わってから10日後に八重桜が咲きます。
桜といえば、染井吉野に関心が集まり八重桜に人々の関心が
薄いのは否めないようです。







30年前に大阪勤務のとき、造幣局の有名な八重桜の通り抜けを
したことがあります。
このときは花見客で大変なにぎわいになりますが、通り抜けとは
造幣局の桜を大勢の人に見てもらういいアイディアだと思いました。
数年後に帷子川のこの一帯は地元の人に愛される静かな花見
ロードになればいいと願っています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉢植えのフタバアオイ(双葉葵)

2014年04月16日 | 日記
庭の鉢にフタバアオイ(双葉葵)が30株ほど咲いています。
山地の林下に生える多年草ですが自然界に生えるのを
見たことはありません。
カンアオイ(寒葵)は早春の山でよく見けたことがあります。





茎の先端に葉を2枚つけることから双葉葵の名前が
つきました。
葉柄の基部に紫褐色の心形の花が1個つきます。
フタバアオイの葉は徳川家の家紋「葵の御紋」のもとに
なったことで知られています。
しかし、徳川家の家紋は3枚の葉が使われました。

フタバアオイの鉢は庭の裏の半日陰に置いてますが、
春先になると日の当たるところに移して観賞します。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。