ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

薄紅色のシクラメンの花

2011年12月31日 | 日記
年末になると花がないとさびしいからとシクラメンの
鉢を買う習慣が7,8年続いています。
花の色は花の管理人の好みに合わせています。
真っ赤なシクラメンを買ったことはなく、だいたい
薄紅色を選ぶことが多いです。
今年は私が選びましたが家に帰って昨年買ったシクラメンの
写真を見たら、全く同じ色でした。

シクラメンの鉢の値段は1,000円から5000円まで
幅がありますが、いつも2000円の鉢を選びます。
家庭のリビングルームに置くならこれで十分です。

小椋桂の「シクラメンのかほり」は有名ですが、シクラメンには
香りはありません。
この歌がヒットしてから香りのあるシクラメンが開発されたそうです。

今年は大震災などいろいろありましたが、今日で激動の年が
終わろうとしています。

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美しく色づいたクチナシ(梔子)の実

2011年12月29日 | 日記


散歩中に300坪以上ある広い庭の端で美しく色づいたクチナシ
(梔子)の実を見つけました。
50個以上の小さな橙色の実が西日に当たって輝いていました。

先日県営住宅跡地の日陰にある1個だけのクチナシの実を撮った
ばかりですが、これだけまとまったクチナシの実を見るのは
はじめてでした。
昔は栗キントンとかタクアンの染料に使われたようですが、
このお宅では冬の風物詩になっているようです。



クチナシは庭木としてよく植えられていますが、最近は
八重咲きのクチナシが主流になり、実の成る一重咲きの
クチナシは少なくなりました。
我が家でも昔一重咲きのクチナシがありましたが、葉が青虫に
食われて穴だらけになるのを嫌って抜いてしまった苦い思い出
があります。

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散歩中に見たカワセミ、カワラヒワ

2011年12月28日 | 日記


フユシラズの咲く土手を思い出し、行ってみたら小さな橙色の
花が咲いてましたが、まだ花が少なくいまアップするのは
もったいないと思いました。

帷子川沿いを歩いていたら、カワセミが出ました。
川に安定した止まり木がないので、枯れた茎に止まることが
多くすぐ移動してしまいます。
それを追いかけるのは野鳥観察のマナー違反ですが、
つい1回は追いかけてしまいます。

次にカワセミが出たのはほとんど人の通らない橋の近くで
一目見てカワセミは落ち着いていました。
とまったままこちらを見ていて川の小魚を狙っている気配はなく、
3,4分待ちましたがその場を離れました。
そばに人間がいるので小魚探しに集中できなかったようです。



カワラヒワの群れがサクラの枝のテッペンにとまっていました。
最初はスズメではと思いましたが動かないので、双眼鏡で
覗いたら黄緑の羽をしたカワラヒワでした。
順光だったので黄色い翼帯が美しかったです。
カワラヒワはこれから冬の間近くの公園のグランドの芝生で
見られるのが楽しみです。

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庭に霜柱(シモバシラ)ができました

2011年12月27日 | 日記
今朝の横浜はこの冬はじめて氷点下になり庭のシモバシラに
見事な氷の結晶(霜柱)ができました。
例年よりかなり早かったです。

シモバシラはシソ科の多年草で9月ごろに白い地味な花を
咲かせます。
冬になり氷点下になると枯れた茎の維管束が毛細管現象を
引き起こして霜柱ができるのです。
何回かは霜柱はできますが、茎にだんだん水を吸い上げる
力がなくなってきます。

関東では高尾山のシモバシラが有名です。
以前、自然観察会で高尾山に行ったときは暖冬で見られ
ませんでした。



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散歩中に見たクロガネモチと渋柿

2011年12月26日 | 日記


昨日も寒空の中ダウンを来てツグミを見に行きましたが、
高木の上にいて、しかも逆光でツグミを撮るのを諦めました。

お寺の近くの国道沿いの遊歩道にクロネモチがびっしり
赤い実をつけていました。
カメラを向けていたら、通りがかりのご婦人から
「この赤い実の木はなんという木ですか」と聞かれました。
「コガネモチです」と自信あり気に答えましたが、
その瞬間から自信がなくなり、帰って図鑑を見て
クロガネモチとわかってビックリしました。





その近くの空地に渋柿がまだまるまる残っていて澄み切った
青空の下で映えていました。
柿の木はムクノキの大木と手付かずの状態で並んでいました。
その20メートル先の実のない柿の木にオナガが数羽せわしく
木と木を行ったりきたりしていました。
オナガは渋柿の熟するのが待ち遠しく縄張りを主張しているように
見えました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。