ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたナンバンギセル

2021年08月31日 | 日記
庭の裏に植えたミョウガの中にナンバンギセル
(南蛮煙管)が咲きました。
例年数本そろって咲きますが今年は花数が少ないです。



花の形が南蛮人(ポルトガル人やスペイン人)
の使ったパイプの煙管(キセル)に似ている
ことからつけられました。

葉緑素をもたないので自活できず、ススキや
サトウキビ、ミョウガに寄生します。
20年ほど前にミョウガの中にナンバンギセルを
見つけたときの驚きは忘れられません。
以前、箱根の仙石原ススキ草原でナンバンギセルを
見たことがあります。

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庭の花:トレニア

2021年08月30日 | 日記
庭にトレニアがいっぱい咲いています。
一か月前から咲いていますが、初秋になって
まとまって咲いています。



暑さに強い植物で猛暑の中でも瑞々しい花姿を
保っています。
一年草でタネがこぼれて毎年庭に咲きます。

トレニアは別名夏スミレです。
真夏は花壇に水まきするのが日課ですが、
トレニアはしおれそうでしおれないです。
仮面をつけたこびとを連想してしまうのも
この花の特徴です。

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バス通りに咲いた千日紅

2021年08月29日 | 日記
バス通りの花壇に千日紅(センニチコウ)が
咲いていました。
百日紅(サルスベリ)はよく見かけますが、
千日紅の名前は最近まで知りませんでした。
紫の球状の花がスッキリしていました。



花が初夏から秋まで長持ちするのが名前の由来です。
色が褪せないのでドライフラワーにするのがオススメ
だそうです。



数年前に、散歩道の個人宅の門扉前のプランターに
咲いた千日紅を見て興味をもちました。

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庭の花:タマスダレ

2021年08月28日 | 日記
庭にヒガンバナ科のタマスダレ(玉簾)が咲きました。
白く美しい花を玉に、細い線状の葉が並んだ様子を簾に
見立ててこの名前がつきました。





タマスダレに注目したのは、10年余前に上野の
美術館に行ったとき花壇の縁に白い花がまとまって
咲いていました。

白い花が玉のように美しいかどうか異論がありそう
ですが、まとまって咲く白い花は見応えがあります。
10年以上かかって球根を数10株に増やしました。
ところが、今年は花付きが悪く昨年の花をアップしました。
(2枚目)



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庭のオミナエシとカマキリ

2021年08月26日 | 日記
庭にオミナエシ(女郎花)が咲きました。
秋の七草のひとつです。
園芸種で秋の高原に咲くオミナエシと趣が異なります。



約1mの花茎に小さな黄色いつぶつぶの花が咲くと、
どこからかアブのような小さな昆虫が集まって
きます。
その昆虫を狙ってカマキリが現れ、そばの木に
陣取ってアブを狙いますが、
今年のカマキリは小さく花茎に陣取っています。

以前、孫が幼稚園児のころ、大きいカマキリの
写真を撮って見せたら、全然怖くなかったと
いわれて拍子抜けしたことがあります。
幼児のころから怪獣に親しんだ影響を感じました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。