ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ハキダメギクとワルナスビ

2019年06月23日 | 四季の森公園
四季の森公園を歩きました。
ショウブ田のハナショウブを見ていたら、そばに
ハキダメギクが咲いていました。



熱帯アメリカ原産で道端などで見かけますが、
ショウブ田に生えるハキダメギクは珍しいと
思いました。
ショウブ田の手入れが行き届いていない証拠です。
牧野富太郎博士が世田谷の掃き溜めでこの花を
見て、ハキダメギクの名前がついたといわれます。
小さな舌状花は可愛いです。



シャラノキの写真を撮っていたら、そばに
ワルナスビが咲いていました。
ナス科でジャガイモの花に似ていました。
北アメリカ原産で茎や葉に鋭いトゲがあるので
悪ナスビの名前がつきました。
ワルナスビは雑草として抜かれる運命にあります。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。