近くの市立公園の雑木林に金蘭と銀蘭が
咲きます。
現在雑木林の手入れが行き届き金蘭は
数多く見られますが、銀蘭は少ないです。
銀蘭は出るのが遅くつぼみで見るのが
多いです。
30年ほど前に、雑木林でたった1株の金蘭を
見て感動したことを思い出します。
同じ林床にホウチャクソウが咲いていました。
筒形の花がお寺の宝鐸(ホウチャク)に似て
いるのでこの名前があります。
近くの市立公園の雑木林に金蘭と銀蘭が
咲きます。
現在雑木林の手入れが行き届き金蘭は
数多く見られますが、銀蘭は少ないです。
銀蘭は出るのが遅くつぼみで見るのが
多いです。
30年ほど前に、雑木林でたった1株の金蘭を
見て感動したことを思い出します。
同じ林床にホウチャクソウが咲いていました。
筒形の花がお寺の宝鐸(ホウチャク)に似て
いるのでこの名前があります。
庭の紫蘭(シラン)が咲きました。
よく見かけるラン科の花です。
シランに興味をもったのは、亡き谷村新司の
「陽はまた昇る」が好きでした。
シランが咲くと、”鉢植えの紫蘭の花
朝の雨にうたれ”という詩を口ずさんだものです。
今朝、夜来の雨がやんでシランの葉には大粒の
滴が載っていました。
庭のフェンス際にペラペラヨメナが咲きました。
箱根などの石垣の隙間に根を張って密集して
咲いているのを見かけます。
以前、通りがかりの人からこの花の
名前を聞かれました。
ペラペラヨメナですと教えて、
別名ゲンペイコギク(源平小菊)とも
いいますと話しました。
葉が薄くてペラペラしており、ヨメナに
似ているのが名前の由来らしいです。
庭にコバノタツナミ(小葉の立波)が咲きました。
葉と茎の裏に短毛がビロードのように生えています。
近縁種にタツナミソウがありますが、コバノタツナミ
は葉が小さいのが名前の由来です。
かなり以前に、四国旅行のとき高知桂浜の山際で
コバノタツナミを見て驚いた記憶があります。
元来、海岸や海に近い山の岩上に生えるのを
知らなかったです。
園芸種の白もあります。
散歩道の個人宅にカラタネオガタマ
(唐種招霊)が咲いていました。
黄白色の小さな花です。
一面にバナナのような甘い香り漂うのが
特徴です。
モクレン科で唯一の常緑の木です。
和名の招霊(おきたま)が転じてオガタマに
なったとされています。