ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森に咲く菜の花と野草

2017年03月31日 | 追分市民の森
菜の花の咲く追分市民の森に久しぶりに行きました。
菜の花畑には人がほとんどおらず、撮影ポイントが
見つかりませんでした。





花桃は咲き終わりに近くピンクの花色が褪せていました。
遅咲きの花桃の枝を見つけて接写しました。



そのとき湿地の水溜まりの中からヒキガエルの鳴き声が
しました。
近寄ったらヒキガエルは約30匹いて私に近づいてくる
カエルもいました。
カエルはグロテスクに見えて長居は無用とその場を去りました。







追分の森にはいろいろな野草が咲いていますが、道路の擁壁に
沿ってハルジオンが咲いていました。
あぜに咲いたタンポポに似た黄色い花を撮って図鑑で調べたら
コオニタラビコでした。
春の七草のホトケノザはタラビコ(田平子)のことです。
田んぼにはタネツケバナ(種漬花)の小さな白い花がたくさん
咲いていました。

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帷子川沿いのショカツサイ、ユキヤナギ

2017年03月30日 | 帷子川
帷子川沿いを歩いたら青紫色のショカツサイが咲いて
いました。
この花の名前はオオアラセイトウ、ハナダイコン、
ショカツサイ、紫花菜と4つあり、人によって呼び名が
変ります。
私は紫花菜(ムラサキハナナ)と呼んでいましたが
誰も使いません。



ショカツサイは三国志に出てくる諸葛亮が出陣の先々で
この種子を蒔いたことに由来します。
ショカツサイは水辺で見るといきいきしたイメージが
あるので川に向かって写真を撮りました。



ユキヤナギ(雪柳)は川に向かって枝が伸びていました。
柳のように枝が枝垂れるのでこの名前があります。
庭のユキヤナギは刈り込みを続けたので樹勢が衰えて
雪柳らしい趣をなくしました。
ユキヤナギは細い枝をたくさん伸ばすので狭い庭には
向かないと感じています。

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散歩道に出た土筆(つくし)

2017年03月29日 | 日記
昨日、四季の森公園で土筆(つくし)を撮ろうとしましたが
適当なものが見当たりませんでした。
あし原湿原の手前の土手で黙々とつくしを摘んでいる
おじいさんと小学3年生くらいの男の子がいました。

男の子の手には30、40本のつくしがありました。
おひたしにして食べるのでしょうが、公園でたくさんの
つくしを摘むのはいかがなものかと思いました。





以前から「杉菜の里」と呼んでいる畑に行きました。
6,7年前から畑の一部が耕作されるようになり、今年は
つくしが出る前にほぼ全部の畑が掘り起こされました。
それでも畑の縁にはつくしがぽつぽつと出ました。

以前は畑が緑の杉菜で覆われましたが、もうここを
「杉菜の里」と呼ぶのはやめようと思いました。

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公園に咲いたカタクリとアマナ

2017年03月28日 | 四季の森公園
四季の森公園にカタクリの花を見に行きました。
山の斜面に約100株のカタクリが咲いていました。
紅紫色の花に日差しが当たって可憐な趣を感じました。







この山野草を一眼レフカメラで撮る人が多かったです。
カタクリが身近な公園に見られるようになってよかったです。
昨年のいまごろは100万株のカタクリが群生する栃木県
那珂川町のカタクリ山公園に行きましたが、花は咲き終わって
いました。



あし原湿原の遊歩道沿いの山の斜面にアマナが咲いていました。
アマナの案内がなかったら気つきにくい花です。
白い花に暗紫色のすじがありました。
この季節には珍しく小さなハチが飛んできて花にとまりました。

アマナを最初に見たのは20年前栃木の会社にいたときで
桜並木の土手に咲いていました。
それ以来、久しくアマナを見ていなかったですが、この
公園でカタクリの咲くころにアマナが咲きます。


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庭の花:ヒアシンス、ムスカリ

2017年03月27日 | 日記
今日庭のツツジの植え込みにウグイスがやってきて、
ホケキョとか、ケキョと鳴きました。
難聴気味の私にはテレビの音に押されて聞こえませんでしたが
家内からいわれて庭に来たウグイスを見ました。

ウグイスは藪の中を好み約10株のツツジの中を移動しました。
カメラを持って窓越しに待機しましたが、見当たらなく
なりました。



庭にピンクのヒアシンスが咲いています。
ヒアシンスの背後にはフクジュソウの青々とした葉が
茂っています。
雨あがりの花に日差しが当たると色鮮やかです。
香りが風によって運ばれる様から、風信子とか飛信子
の当て字が使われます。



ムスカリの青紫色の花が咲いています。
花の管理人の実家から球根をいただいたもので、花色が
濃いのが特徴です。
例年ムスカリはたくさん花が咲きますが、今年は花が
少ないです。



庭の岩根絞りというツバキは開花してから1か月たち、
まだ花が咲き続けています。
毎朝ヒヨドリが来て雄しべを食べますが、花数が増えて
無傷な花が残るようになりました。
強く剪定するせいか細い枝に花は下向きに咲きます。
シャッターチャンスは西日の当たる午後4時半ごろでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。