帷子川沿いにオオデマリ(大手毬)が
咲いていました。
花は手毬のように丸く柔らかい感じが
しました。昔貴族が着物を着て手毬を
足で蹴ったことを想像しました。
オオデマリに対比してコデマリ(小手毬)が
あります。コデマリは硬い枝に白い花が
咲きますが、オオデマリのような柔らかい
雰囲気がありません。
帷子川沿いにオオデマリ(大手毬)が
咲いていました。
花は手毬のように丸く柔らかい感じが
しました。昔貴族が着物を着て手毬を
足で蹴ったことを想像しました。
オオデマリに対比してコデマリ(小手毬)が
あります。コデマリは硬い枝に白い花が
咲きますが、オオデマリのような柔らかい
雰囲気がありません。
帷子川沿いに白花のハナミズキが咲いて
いました。
ハナミズキは尾崎行雄が東京市長の
とき、桜をワシントンに寄贈したら、
返礼と送られてきた木です。
今では日本の街路樹などに広く普及して
親しまれています。
上向きに花が咲くので身長に近い高さの
枝を探しますが、なかなか見つかりません。
帷子川沿いの数10本の八重桜並木の中に
御衣黄桜(ギョイコウザクラ)が1本咲いていました。
開花直後の花は淡い緑色で徐々に黄色に変化し、
やがて花弁の中央部が赤く染められていきます。
御衣とは貴族の着物を意味します。
御衣黄桜のネーミングも気に入っており、
花色の変化を楽しんでいます。
散歩コースの帷子川沿いに八重桜が数100mに
わたって咲いていました。
ソメイヨシノが散るころに咲きはじめます。
花弁の枚数が多く散り際の桜吹雪がきれいです。
別名牡丹桜です。
以前、この八重桜並木は人出が少ないので
花びらは人に踏まれずピンクの絨毯のようで
素敵でした。
帷子川沿いにトウネズミモチの黒い実が
成っていました。
トウは唐で中国から渡来したネズミモチです。
数年前に約20本の成木が伐採されました。
1本の木に推定約1000個の実が成っていて、
ヒヨドリの絶好の食物でした。
食べごろの1月中旬に数10羽のヒヨドリが
集まってきて、数日で食べ尽くしていました。