ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたギボウシ

2019年06月28日 | 日記
庭にギボウシが咲いています。
班入りの園芸品種で大きな葉を出し花茎を長く伸ばして花が
咲いています。
花の重みで花茎が傾いて風情があります。





ギボウシの名前はつぼみが橋の欄干の飾り物の擬宝珠に
似ていることに由来します。
写真は花のついたつぼみを入れ、さらに葉を入れて撮ることに
こだわっています。

別名ホスタです。
数年前に、たぶん植物園で中年のご主人が奥様にこのホスタの
別の名前が思い出せないと話していたのを小耳に挟み、
ギボウシでしょうかといったら、そうですといわれたことが
ありました。





欧州では庭のグランドカバーとして人気があります。
日本に住んでいたシーボルトの影響が大きいようです。
庭のギボウシは株が成長して横幅が1mほどに広がっています。
半日陰にあるので夏の間、葉が焼けることもなく、班入りの
緑の葉を楽しんでいます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。