ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

クサギの花と黒いチョウ

2022年08月31日 | 日記
クサギ〈臭木)の白い花が咲く時期です。
たしか3年前まで追分の森に高さ3m、横幅3mの
丸い樹形のクサギがあり、黒いチョウが舞っていました。
ところが、そのクサギは切られてしまいました。



クサギの付近をモンキアゲハやナガサキアゲハが
飛んでいたのを見たときはチョウの楽園でした。

チョウの吸蜜は刺すというイメージで短いです。
クサギは葉に触れると臭いのが名前の由来ですが、
花はアゲハチョウ科のチョウに人気があります。
以前に撮ったモンキアゲハをアップします。











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水路際に咲いたアキカラマツ

2022年08月30日 | 追分市民の森
追分の森の水路際に黄緑色の花が咲いて
いました。
葉の名前を確認するため、コンパクトカメラ
で撮った花をスマホに送り、スマホの
花の名前を教えてくれるアプリに
かざしたらアキカラマツでした。





カラマツの葉に似た黄緑色の小さな花が
枝先に密集して咲いていました。
2枚目の写真に小さな紅色のヤマハギの花が
混じりました。



そばの白い石の上に紅色のゲンノショウコ
の花茎が伸びて小さな花が咲いていました。
昔から下痢止めの薬草として知られ、煎じて
飲めばぴたりと効くので現の証拠です。

追分の森では紅色の花が多いですが、
白い花もあります。

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愛らしいツルボを見ました

2022年08月29日 | 追分市民の森
追分の森には田んぼや畑があります。
田んぼの周りの一部が下草刈りされていて
そこにツルボ(蔓穂)が出ていました。
淡紫色の花の咲きはじめでした。



田んぼの持ち主が下草を刈ったようで、
下草を刈ってなかったらツルボは雑草の中に
埋もれたはずです。
ツルボを見ると愛らしく癒されます。
散歩道のツルボの群生する土手は下草刈りされず
放置されています。





水路沿いにアカソ(赤麻)が群生して咲いていました。
茎や葉柄が赤褐色を帯びることに由来します。
見る時期が遅れると赤味が薄くなります。

森の中には同じイラクサ科のヤブマオが
細長い花穂を出していました。

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白の百日紅がいっぱい咲いて

2022年08月28日 | 日記
百日紅はサルスベリを読みますが、別に猿滑が
あります。
スベスベした樹皮からは猿滑が合ってますが、
サルスベリは百日紅と書くのが一般です。



あまり通らない近所のお宅に白の百日紅が
木いっぱいに咲いていて見事でした。
百日紅は紅色が多いですが、白の百日紅の
魅力を感じました。

高浜虚子が詠んで百日紅の句があります。
炎天の地上花あり百日紅

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ツリガネニンジンの咲く水路付近

2022年08月27日 | 追分市民の森
追分市民の森の水路際にいろいろな初秋の
花が咲きます。
・ツリガネニンジンの白い花が咲いていました。



花が釣鐘の形で白く太い根がニンジンに
似ているのでこの名前がつきました。
花茎が長く伸びて釣鐘状の花がたくさんついて
いました。

・ヤマハギは紅色の花が咲いてました。



ミヤギノハギに似ていますが、山に自然に
生えたヤマハギと見ました。
ハギ(萩)は秋の七草のひとつです。



水路際につる性のセンニンソウの白い花が
たくさん咲いていました。
羽毛状の白い実を仙人のヒゲに見立てて
この名前がつきました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。