ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の半夏生(ハンゲショウ)

2019年06月30日 | 日記
庭に半夏生(ハンゲショウ)が咲きました。
ハンゲショウはドクダミ科の多年草です。



七十二候の一つで夏至から11日目にあたる日を半夏生と
呼んでいます。
今年の半夏生は7月2日です。
ハンゲショウという花の名前は、半夏生のころに花が
咲くことに由来します。

ハンゲショウは茎から長い花穂を伸ばしてたくさんの
小花を咲かせますが、花穂のすぐ下の葉っぱが白く
染まります。
白い葉で虫を誘う花は虫媒花と呼ばれます。
別名半化粧で白く染まった葉が化粧しているように見える
ことに由来します。

いま公園の湿地に行くとハンゲショウの群生が見られます。
下記は一昨年大船フラワーセンターで撮ったものです。







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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。