ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の花:スパラキシス、バビアナ

2017年04月30日 | 日記

3月から4月に庭に約70種の花が咲きますが、
いま南アフリカ原産のスパラキシスが咲いています。
別名スイセンアヤメと呼ばれるものです。



庭に咲くのは花弁は白で中心部はクリーム色で落ち着いた
色合いで和風の庭によく合っています。
花が約60個まとまって咲いて庭に彩りを添えています。
真冬のほかの花の葉がないときも常緑のままです。



戸袋の下の雨があまり当たらない場所にバビアナを
植えています。
スパラキシスと同じく南アフリカ原産のアヤメ科です。
いずれの花も花の管理人の知人から株分けしていただいた
もので、この季節になると穂先に濃い青紫色の花が咲きます。
バビアナはスパラキシスと10日遅れで花が咲きました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四季の森公園でウグイスを見た

2017年04月29日 | 四季の森公園
一昨日、四季の森公園に行った山の会の仲間から尾根で
ワニグチソウを見ましたとメールをもらいました。
教えられた尾根でワニグチソウらしい野草を見つけましたが、
花が咲いていませんでした。







池の付近を歩いていたら、ウグイスが鳴き声がかなり
近くから聞こえました。
私と同年代の高齢者から、あの笹の上の低い木にとまって
鳴いているよ と5m先の木を教えてもらいました。
はじめてウグイスが鳴いているところを撮りました。
ウグイスはそばの木の中で鳴いていても姿が見えないものです。







連絡路を渡って清水の谷に入ったら、学級田んぼに水が
入っていました。
連休前は数年前まで田んぼに野草が茂っていましたが、
水が入って野草を見る楽しみがなくなりました。
それでもあぜにキツネアザミ、タガラシ、オニタラビコなどが
少し咲いていました。
10数年花の写真を撮っていますが、オニタラビコに目を
向けたのははじめてでした。



帰りに、駐車場のそばの石垣の下に同じ花を見て、この花の
名前を調べて覚えようと思いました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩道のハナミズキの花

2017年04月28日 | 日記
散歩道の広いお屋敷のようなお宅にハナミズキの紅花が
咲いています。
お屋敷は道路から2mほど下がった地形にあり高木のハナミズキ
の花を横から見ることができます。
これだけ条件のそろったハナミズキは貴重だと思いました。





散歩道に白花のハナミズキを探しましたが気に入った木は見当たり
ませんでした。



一昨日、区立図書館にハナミズキがあるのを思い出し行ってみたら、
今年は花が少なくカメラを向けないで帰りました。
数年前に撮った写真をアップします。
ハナミズキは北米原産の木で洋風の建物によく合っています。



近所のTさん宅の庭に立派なハナミズキがあります。
一人住まいの高齢のTさんは昨年から施設に入っているようです。
広くない庭に高木のハナミズキを伸ばしているとはよほど好きな
のでしょう。
Tさんが一時帰宅してハナミズキの紅花を2階から見られたら喜ぶに
違いないと勝手に思っています。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄色と白の木香薔薇(モッコウバラ)

2017年04月27日 | 日記
モッコウバラ(木香薔薇)の季節になりました。
香りのあるのは白花で、黄色い花には香りがありません。
見た目には黄色いモッコウバラが美しいです。





フェンス越しに枝を伸ばしますが、トゲがなく手入れが
しやすいので人気があります。
名前から香りを期待して苗を植えて期待外れの人もいるでしょう。
散歩道に白花のモッコウバラを植えた家がありますが、
盛り土した車庫の上にバラがあり、いつも見上げるように
カメラを向けます。
その日は風があったので甘い香りが漂い、モッコウバラの
魅力を実感しました。

モッコウバラはいつも家内の知人のTさん宅の垣根のバラを
撮っていますが、今年は剪定し過ぎたか花が少なくがっかり
しました。
次は昨年のTさん宅の垣根です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩道の御衣黄と八重山吹

2017年04月26日 | 帷子川
帷子川沿いに御衣黄(ギョイコウ)という八重桜が
咲いています。
昨日、御衣黄にカメラを向けていたら、若い女性が
足をとめて、変わった花ですねと話しかけてきました。





「これは御衣黄(ギョイコウ)という八重桜で、
花色が咲きはじめは黄緑色で、時間がたつと中央が筋状に
赤くなります。」
と話しました。
女性は興味をもってくれましたがスマホで写真を撮る
ことなく立ち去りました。
御衣黄は枝が長く垂れて枝先に花をつけますが、
その日は風が吹いて枝が揺れピント合わせに苦労しました。



帰りに八重山吹が咲いていました。
山道の一軒家に雨宿りを乞うた武将の太田道灌に、
その家の女性が八重山吹の枝を差し出して詠んだ
次の歌が知られています。

七重八重花は咲けども山吹の
実のひとつだになきぞかなしき

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。