ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ユズリハのある風景

2021年01月31日 | 日記
その日郵便局の行く途中、小学校の前を通りました。
校庭のユズリハと校舎の風景が気に入りスマホで
撮りました。
散歩道の公園にユズリハが植栽されています。







ユズリハは譲葉で、若葉が伸びてから古い葉が
散るのが名前の由来です。
葉は枝先に輪生状に集まって互生します。
花が咲かない木を思っていたら小さな花が咲く
ことが図鑑を見てわかりました。



近くの竹林のそばにアオキがあり、竹林と一体感が
ありました。
アオキは雌雄異株ですがこの公園のアオキは
数10本全部実の成らない雄木でした。
雑木林の中の常緑のアオキは目立ちました。
なぜ雄木だけを植えたのか不思議に思いました。

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やっと富士山が冠雪しました

2021年01月30日 | 日記
この冬は富士山に雪のない状態が続きました。
数日前に雪が降っていつものように冠雪した富士山が
見られるようになりました。



山の会の仲間から丹沢を歩いて富士山に雪がなかったと
ぼやきを聞いたのはつい最近です。
10年前まで丹沢をよく歩きましたが、山頂から富士山が
見えるとご褒美をいただいたようにうれしくなったことを
思い出します。

20数年前に富士山の方向にマンションが建つという話を
聞いて、富士山が見られるうちにと望遠レンズを買って
富士山を撮りました。当時はまだ銀塩カメラでした。
幸いに、富士山の真ん中にあたる部分は低層の駐車場で
影響はなかったです。



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クロガネモチの輝き

2021年01月28日 | 日記
散歩道の個人宅にクロガネモチ(黒金糯)が
輝いていました。
広い敷地に赤い実をたくさんつけたクロガネ
モチはよく目立ちました。
ヒヨドリが実の熟するを待っていますが、
冬の間長く赤い実を楽しめます。



先日、かなり高齢のお爺さんが庭に出て椅子
に座ってこの木を眺めていました。
縁起物の自慢の植木なのでしょう。

例年写真を撮らせてもらっていますが、
今年は下部の枝の葉が落ちて(病気?)赤い実が
露出していました。
それでも、ここのクロガネモチは半端じゃないと
カメラを向けました。

追記:
クロガネモチの赤い実は1月末にヒヨドリに
食べ尽くされました。(2月3日記入)





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アーカイブ:ケープ真鶴の水仙

2021年01月27日 | 真鶴半島の四季(冬)
散歩道の畑の縁に水仙が咲いていました。
金網が障害になり満足な花が撮れませんでした。
昨年真鶴の名勝三石を見下ろすケープ真鶴の松林で
水仙を撮ったことを思い出しました。



10数年真鶴の月例野鳥観察に参加していますが、
コロナ禍で観察会が中止になって1年になります。
この水仙はニホンスイセンと呼ばれますが、
地中海沿岸原産です。
別名雪中花で、春の訪れを告げる花に由来します。

水仙を見に房総半島の保田や伊豆半島の爪木崎に
行ったことがあります。
水仙の咲く自然度が花の魅力を引き出します。
追記:
数年前の爪木崎水仙まつりの写真です。




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寒風吹く中、公園で鳥見

2021年01月24日 | 日記
今日は雪を期待していましたが雨でした。
雨があがってから寒風吹く中散歩に出ましたが、
寒風に耐えられず途中の公園で引き返しました。



収穫はグランドの芝生にツグミの群れを見たことでした。
金網から覗くと30m先の芝生にツグミが6羽いました。
北国から群れで渡ってきて間もないとみました。
これから単独の行動に入るはずです。
4月になればこのグランドが集合場所になるでしょう。



ツグミを見ていたら、グランドの金網の鉄柱のそばに
モズが飛んできました。
場所が気に入りませんがモズを撮るのはこの冬
はじめてでした。
地面に餌を見つけたのか下りてすぐ飛び去りました。
その早業にカメラは追いつきませんでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。