ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ゼニアオイ(銭葵)を探して

2019年06月18日 | 日記
庭のフェンス際に咲いた一重クチナシを見て八重
クチナシのある近くのこども公園に行ったらまだ
つぼみでした。







そのまま家に帰らないでゼニアオイを探しに行きました。
ゼニアオイは可哀そうなくらい不毛の空地に少し咲いて
いました。
丸い赤紫色の花が一文銭の大きさであるところから
ゼニアオイ(銭葵)の名前が付きました。

もっとまともなゼニアオイがないかと心当たりのある
墓地に行きました。
雑草も枯れるような劣悪な環境にゼニアオイが咲いて
いました。

帰りに電線にとまった2羽のカラスが異常なほど大きな声で
鳴いていました。
濁った鳴き声からハシボソガラスでした。
私を襲うように2m先まで2回接近し威嚇しました。
首筋にカラスの羽根の不気味な音を感じました。

公道に面した近くの山にカラスの巣があり、雛を守る
ため近寄るものを追い払っていたと推測しました。
以前、ヒッチコックの「鳥」という映画で人間が鳥に
襲われる恐ろしい記憶が蘇りました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。