ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたサンシュユ

2021年02月28日 | 日記
庭のサンシュユがフェンス際に咲きました。
サンシュユは長く伸びた小枝の先に花が咲きますが、
我が家では広くない庭に合わせて枝を途中で切って
縦長の樹形に作っています。





昨日は隣駅のそばの公園に行き、サンシュユ本来の
長く伸びた枝先に咲いた花姿を見てきました。



途中、竹林のそばの空地にツグミが出ました。
10m先にいたツグミは私の姿を見て遠ざかる
のでなく2mほど跳ねて近寄ってきました。
こんなシーンが見られるのは、ほかの鳥にはない
ツグミ独特の愛らしい仕草です。

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庭に咲いたヒマラヤユキノシタ

2021年02月27日 | 日記
庭にヒマラヤユキノシタが咲きました。
朝日を浴びると紅色の花が美しく輝きます。







地面を這うように伸びる太い根茎から出た
大きな葉に囲まれて花が咲きます。
花は一般に開花直後が一番美しいですが、
ヒマラヤユキノシタは赤茶色の花茎が伸びた
花姿が気に入っています。

ヒマラヤ山脈に分布する大形の植物です。
ユキノシタという名前は雪の下に咲くイメージ
から付けられたようです。
名前の由来から雪をかぶった花を撮るのを
楽しみにしていますが、今年は積雪がなく
残念です。



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帷子川の水鳥たち

2021年02月26日 | 帷子川
帷子川の橋のたもとから同時に6種の鳥を観察しました。
水鳥のダイサギ、アオサギ、コサギ、カワウ、カワセミと
渡り鳥のジョウビタキでした。





目をどの鳥に向けるか迷いました。
場所は人目に着かない擁壁の下でカワセミ以外の水鳥は
縄張り争いすることなく休んでいました。
水鳥が個別にいるときはどこまで近寄れるか気を遣いますが
休んでいるときは無表情で魅力はなかったです。

先日、20m先の同じコンクリートブロックにダイサギ、
コサギ、アオサギがそろっていました。
カメラを向けようとしたら、そばにいた2人の小学5,
6年生が大声を出して鳥たちを追い払いました。
怒りを表すこともなく、子供たちは鳥を追い払って楽しんだ
と受け入れました。

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住宅街の枝垂れ梅

2021年02月25日 | 日記
滅多に歩かない住宅街を歩きました。
気がついたことは、枝垂れ梅がここかしこに
咲いていました。



つい最近まで近所の擁壁の上に紅色の枝垂れ梅が
ありました。
2m超の擁壁の上の枝垂れ梅は丸い樹形で花が
いっぱい咲くと見事でした。
写真を撮ってこの枝垂れ梅は素晴らしいですね
と差し上げたことがありました。

ところが、昨年枝垂れた(しだれた)部分の枝が
全部切られてしまいました。
私は植木屋の作業を呆然と眺めていました。
高齢化に伴い、植木の手入れ(始末)は悩ましく
なると理解しました。
2年前の枝垂れ梅の写真です。


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こども自然公園の梅林の風景

2021年02月24日 | こども自然公園
こども自然公園の梅林に行きました。
休日なので若い家族連れが多かったですが適度な
混雑でした。
この時期この公園に行くときは鳥見を兼ねますが、
その日は梅林に絞りました。





梅林は見ごろで背後の杉の黒ずんだ葉をバックに
紅白の花が見事に映えており、この公園ならでは
の早春の風景でした。



遅咲きの緑萼梅は8分咲きでしたが、緑色の
萼(花びらの外側で花を支えている部分)の
ある枝を接写しました。



先日アップしたマンサクは見ごろでした。
そばの草地にヤマガラが数羽いましたが、
常緑の木に出入りを繰り返し満足な写真は
撮れませんでした。



池にはカメラ(ほとんどが一眼レフ)を持った
人が10人ほどいてカワセミのダビングを
狙って待機していました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。