ホトケノザが雑草のようにあちこちに
咲いていました。
春の七草にホトケノザがありますが、
これはタラビコのことで別の品種です。
アップしたホトケノザは三界草と呼ばれます。
私の目にはどの花も違った咲き方をしており、
接写が難しい花の一つです。
ホトケノザが雑草のようにあちこちに
咲いていました。
春の七草にホトケノザがありますが、
これはタラビコのことで別の品種です。
アップしたホトケノザは三界草と呼ばれます。
私の目にはどの花も違った咲き方をしており、
接写が難しい花の一つです。
追分市民の森の土手にオオイヌノフグリが
咲いていました。
北米原産で青色の花がきれいです。
フグリとは陰嚢のことです。
以前、神宮の森で自然観察会があったとき、
名前が可哀そう、”星の瞳”と呼んでは
という提案がありました。
花好きの女性はさりげなく、イヌフグリと
呼んでいました。
追分市民の森の畑にカントウタンポポが
咲いていました。
例年全長約50mの土手にタンポポが
数個咲きますが、今年は花数が少なく、
花も小さかったです。
以前、畑の持ち主に貴重なタンポポが
咲きますねと話し掛けたら、普通の
タンポポ(西洋タンポポ)と同じでしょうと
いう反応でした。
例年2月ごろにロゼット状に咲きます。
追分市民の森にオオバジャノヒゲが
生えています。冬になると長い葉に
隠れた青い実を探します。
同じ草の実のヤブランは黒い実が
露出し食べ尽くされていました。
オオバジャノヒゲの青い実探しは腰を
曲げて草をかき分けるので、疲れてくると
足を使って横着して探します。
追分市民の森で万両を見ました。
人が近づかないそのスポットにはヤブコウジ、
ヤブラン、オオバジャノヒゲの実が見られますが、
今年は期待外れでした。
森の林床に万両が生えたのはヒヨドリの
落とし物からでしょう。
万両は実が多いですが、植木としては
価値がなく、実の1~3個のヤブコウジが
勝ります。