ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

コバノズイナの紅葉

2023年11月30日 | 日記

20年ほど前に木に詳しい知人がコバノズイナ

の株をもってきてくれました。

高さ30センチほどで幹が曲がって貧弱な株でした。

成長しても高さ1.2mほどの低木で手入れが

いりません。

木は順調に成長し春はブラシ状の白い花が咲き、

秋には真っ赤な紅葉が楽しめました。

ところが、その後樹勢が衰えて枯死しました。

庭の下が岩盤で根が下に張らず横に伸びて

ひこばえが出ました。

元気のいいひこばえを鉢植えにしましたが、

葉にボリュームのない紅葉は物足りなく思っています。

 


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サルトリイバラとノブドウの実

2023年11月29日 | 初冬の爪木崎

爪木崎で灯台に向かう途中、藪の中に

赤い実のサルトリイバラが約10株は

あったでしょうか。

実はもっと赤く色づくはずです。

つる性でトゲがありサルも引っかかって

通れないが名前の由来です。

別名山帰来(サンキライ)です。

藪の中に水色の実が輝いていました。

ノブドウの実でした。

身近に見るノブドウは白色や紫色が多く

美しくないですが、水色の実は3個並んで

美しく存在感がありました。

 

追記:

このブログをはじめて今日で15年目を迎えました。

年を重ねて、行動範囲が狭くなっていますが、

もう少し続けたいと思いますのでよろしく

お願いします。


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イソギクとツワブキ

2023年11月28日 | 初冬の爪木崎

先週末下田の爪木崎に行きました。

水仙で有名な観光地ですが、水仙はまだ

咲いていませんでした。

海岸にアロエ、イソギク、ツワブキなどが

咲いていました。

アロエは薬用になりにがいという印象ですが

橙色の花が咲いていました。

気候が温暖だからでしょう。

イソギク(磯菊)は海を入れて撮るのが念願

でしたが、念願が叶いました。

ツワブキは海岸性の花ですが、庭、公園などで

身近に見かけます。

爪木崎のツワブキは葉の艶が光り、黄色い花

と緑の葉が一体になって撮ることができました。

市街地の川沿いでツワブキの輝きに目を奪われました。


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ヤツデの花を見た

2023年11月27日 | 日記

近くの宅地開発を免れた山にヤツデの花を

見に行きました。

進入路にコセンダングサのそう果(トゲ)が

たくさん出て歩くのに苦労しました。

目指した山には柵があり、柵の中に数本の

樹高約150センチの大株がありました。

ヤツデの大きな葉は掌状に8裂して手のように

伸びた葉を数えたら9個でした。

ヤツデ(八手)の八は数が多いことに由来します。

円錐状に咲いた白い花は薮の中でこの山の主の

ような存在感がありました。


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南天の赤い実を見た

2023年11月24日 | 日記

散歩道の駐車場の端に南天の実が日差しを

浴びて輝いていました。

鳥の落とし物から生えたのでしょう。

南天は難を転じて福となすで正月の

縁起物の飾り付けに使われます。

 

数年前に京都の紅葉を見に行ったとき、

永観堂付近で南天の赤い実が白い壁を

バックに映えていました。

京都では南天を植える個人宅が多いです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。