ヒメヒオウギが庭のあちこちに咲いています。
南アフリカ原産で花色は赤ピンクです。
花びらの下3枚に赤の班がアクセントになり
可愛いです。
球根植物ですがタネで増えており増えすぎて
間引きするほどです。
その中に花色が白も咲くことがありますが、
花びらの下3枚に赤の班があります。
ところが、昨年に続いて花びらが全部白い
変異種が咲きました。
花びらの下3枚に赤の班がなく「なんだこれは」
という感じです。
ヒメヒオウギが庭のあちこちに咲いています。
南アフリカ原産で花色は赤ピンクです。
花びらの下3枚に赤の班がアクセントになり
可愛いです。
球根植物ですがタネで増えており増えすぎて
間引きするほどです。
その中に花色が白も咲くことがありますが、
花びらの下3枚に赤の班があります。
ところが、昨年に続いて花びらが全部白い
変異種が咲きました。
花びらの下3枚に赤の班がなく「なんだこれは」
という感じです。
庭のニッコウキスゲの黄色い花が花盛りです。
日光の戦場ヶ原、霧降高原に多く自生して
いたので、ニッコウキスゲと呼ばれています。
朝咲いて夕方にしおれる一日花です。
庭のキスゲは株が増えて一日に10個も
次々と咲く日が続いています。
30数年前に日光の霧降高原に行ったとき、
鹿の食害でキスゲはネットの中に数株しか
咲いていなかったです。
その後キスゲは復元されたと聞いています。
志賀高原や白馬の先の栂池自然園で見た
高原のキスゲが印象に残っています。
庭にオダマキ(苧環)が4種咲きました。
オダマキの花の形はかつて糸を巻くときに使った
苧環という道具に似ていることからオダマキの
名前が付けられました。
<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/19/9a694ede606e2a0e4d33562e2363cd75.jpg">
赤い花はカナダオダマキで我が家では鉢植え
にしています。
高山植物の咲く夏山によく行ったものですが、
高山に咲くヤマオダマキは控え目な色で
鮮やかな西洋オダマキと対照的でした。
庭にヒメイチハツが咲いています。
アヤメ科の中で一番早く花が咲くので
イチハツ(一初)の名前がつきました。
ヒメイチハツは一初の園芸品種です。
かやぶきの屋根の頂上部に一初を植えて
屋根を締め付けて守ったといわれます。
20年ほど前に佐賀の歌人から子規の
一初を詠んだ有名な歌を紹介されました。
いちはつの花咲きいでて我目には
今年ばかりの春行かんとす
子規は病床で死を覚悟してこの歌を
詠んだとされています。
庭にミヤコワスレ(都忘れ)が咲きました。
山野に自生するヤマヨメナから改良された
園芸品種です。
約30本まとまって咲いているので花の雰囲気
を表せていない気がします。
花に詳しい知人に写真を送ったら、ミヤコワスレの
紫が大好きで2つ目のメールアドレスにこの花の
名前を使っているということでした。
名前は承久の乱に敗れて佐渡に遠島になった
順徳天皇がこの花を見ていると都が忘れられると
いわれたことに由来します。