鉄ちゃん爺やの 独り言

鉄ちゃん爺やは大阪に住んでますので
画像で隠れた関西の名所も紹介します。

鉄ちゃん爺やの一人旅  新山口駅から 周防の国一之宮 玉祖神社へ

2019-06-02 20:37:53 | 旅行
瑠璃光寺を後にしてJR新山口駅に戻りました。

ここは2003年(平成15年)までは
JR小郡駅(おごおりえき)と呼ばれてましたかな。

SL山口号に乗せてやりたいと息子や娘を連れて夏休みに
家族4人で訪れたのが1979年(昭和54年)でした。

今年で40年も昔のことに成りますかな。

確かSL山口号が初めて運転を始めた年だったと思う。

それも8月1日運転スタートで乗車したのが8月17日だったはず。

現在はSLは各地で走ってまっけど、当時はSL山口号のみ。

(JR新山口駅舎)


(JR新山口駅 新幹線改札口)


私の記憶が正しければ山陽新幹線を降りて眺めた駅舎と
殆ど同じ風景でこの駐車場から観光バスに乗ったはず。

秋芳洞と萩へ回り1泊し翌日には津和野へ回り
SL山口号でここまで戻ってきたんだと思う。

(JR新山口駅で ゆるキャラ)


ネットで検索したけど山口市の「ゆるキャラ」なんだろうな?

同じ写真が掲載されてないので「ゆるキャラ」の名前は不明。

1993年(平成5年)にも出張でこの駐車場からタクシーで
宇部市の病院まで走ったら1万円で殆どお釣りがなかったはず。

交通事故で入院した子会社のドライバーを救出活動だったかな。

(JR新山口駅前の 種田山頭火の銅像)




これから向かう防府市で生まれた漂泊の俳人として有名。

この銅像は新しいので初めて拝見するものだと思う。

それでは当駅から三つ目の「防府駅=ほうふえき」に向かいまひょ。

(JR新山口駅名標)


(113系 近郊型電車)(JR広島支社 瀬戸内色)


(JR防府駅舎)


(JR防府駅駅名標)


この駅は1957年(昭和37年)まで国鉄・三田尻駅と言いました。

鉄ちゃん爺やが高校の修学旅行で通過した頃は三田尻駅だった記憶が。

今でも年配の方は三田尻と呼ぶ江戸時代からの港町だったとか。

(JR防府駅前の 種田山頭火の記念碑)


ホテルに荷物を預けて自転車を無料で借りましたんや。

駅前でレンターサイクルを借りたら1日500円だとのこと。

このホテルは1泊2食付きで5800円とお得な料金でした。

そんな訳で。このホテルで2泊し防府市をゆっくり見物しましたんや。

(サンホテルの 無料貸し出しの自転車)


(防府市の マンホールの蓋)


人口約11万5千人で鉄ちゃん爺やが住む羽曳野市とほぼ同じでんな。

詳しいことは次回に書き込みますが奈良時代から開けた周防の国では
国衙や国分寺が置かれた山陽道の重要な町だったそうですわ。

(佐波川の堤防から 防府市内を撮影)


(防府市を流れる 佐波川)




マンホールの蓋に描かれていた「鮎」はこの清流で撮れるんだって。

意外に川幅もあり地図で見るよりも大きな川でおますわ。

(山陽自動車道路を 潜り抜ける)




佐波川を渡り山陽自動車を潜り抜けると目的地になりますんや。

潜り抜けたら国道2号線で横断したら参道に到着でんな。

(周防の国 一之宮 玉祖神社の鳥居)




玉祖神社(たまのおやじんじゃ)と読みまして、勾玉を造る集団とされる
玉造部(たまつくりべ)の方が創建した神社だとの説が。

(玉祖神社の 由緒書き)


(玉祖神社の楼門)


周防の国の一之宮で古くから在る神社なので出来た年号も不明だとの事。

天照大神が「天岩戸」に隠れられた際に、勾玉を捧げて誘導したとされる
玉祖命(たまのおやのみこと)で、この勾玉が三種の神器の一つとされる
「八尺瓊勾玉=やさかにのまがたま」だと言われてますんや。

(玉祖神社=たまのおやじんじゃ 本殿)








(玉祖神社の 社務所)


(玉祖神社の ご朱印)


普通はどちらの神社もお寺でもご朱印は300円ですが。

この玉祖神社さんは500円お納めくださいとのこと。

ご朱印を頂戴したら夕方の5時になりなんとか間に合った感じ。

自転車がなければ翌日に参拝するようになったでしょうな。

翌日に余裕が出来たので防府天満宮や周防国分寺など
よっくり自転車で見学できることになりましたんや。

長くなりますので防府天満宮や周防国分寺などは
次回に紹介させて貰いまひょ。

ほんなら、これで~ さいなら~♪
コメント (7)
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