大阪府も新型コロナウイルス感染者が急速に増えてまんねん!
7月15日が61人 7月16日が66人 7月17日が53人 7月18日が86人
7月19日が89人 7月20日が49人 7月21日が72人 7月22日が121人
大阪府で7月22日の感染者が遂に過去最多を記録!
大阪市内の通天閣と吹田市の万博公園にある太陽の塔が7月12日から
黄色に点灯され、大阪府民に強く警戒を呼び掛けてるんですわ。
(大阪モデル 黄色信号点灯)
「Go To トラベル」とかで世の中が騒がしいでっけど、鉄ちゃん爺やのは
机上でのトラベルでっさかいに、新型コロナウイルスに感染しまへんわな。
ほな~ JR中央本線の岡谷駅からスタートしまひょ。
画像は2009年(平成21年)4月に撮影した物なんで、ご容赦くださいね。
(JR中央本線 岡谷駅名標)
JR飯田線は本来は二つ先のJR辰野駅から始まるんでっけど運行上では
JR岡谷駅と一部がJR上諏訪駅を始発として現在も運転されてますんや。
(JR岡谷駅構内の 喫煙コーナー)
この頃は禁煙をする直前でしたので、ここでタバコ休憩をしましたんですわ。
最近は何処の駅も禁煙になり喫煙コーナーが見れなくなりましたな。
(119系 JR飯田線の電車) (2012年3月で全車両が引退)
JR飯田線は何せJR辰野駅からJR豊橋駅まで195.7kmしかないのに
駅の数が94もあって、しかも山岳路線でスピードを出せないんですわ。
大きなカーブやキツイ勾配もあり最高速度も85kmに制限されてまんねん。
そんな訳で国鉄時代に119系という加速減速に重点を置いた専用の電車を
約60両ばかり投入して、民営化後はJR東海が引き継いだそうでんな。
ほとんどが廃車されて福井市の「えちぜん鉄道」に12両ばかりが譲渡され
現在も塗装は変わったそうでっけど、元気に働いているそうでっせ。
(天竜川の源流近くを 通過中)
天竜川の源流は岡谷市の諏訪湖にある釜口水門で標高が約759mに成りまぁ。
伊那谷を南へ流れて浜松市の東側で太平洋の遠州灘に注いでいるそうでんな。
(天竜川の流れに沿って 伊那谷を南下)
鉄ちゃん爺やが乗った544M列車はJR上諏訪駅を9:22に発車し途中の
JR岡谷駅を9;45に通過し、何とJR豊橋駅に16;16に到着するらしいでっせ。
鉄道マニアには良く知られた在来線の普通電車で最長時間を走るだとかで
何と6時間54分も掛けて約222kmを走る鈍行列車なんだって。
鉄ちゃん爺やも乗った時は何も考えず、帰阪してから気が付きましたんや。
JR辰野駅でJR東日本さんとJR東海さんの乗務員が交代されましたで。
天竜川は左手に変わって暫くはJR飯田線からは見えなくなりますんや。
その代わり右手に中央アルプスが左手に南アルプスが見えてきまぁ。
(JR飯田線 駒ヶ根駅名標)
(JR飯田線 駒ヶ根駅舎)
ここで途中下車して光前寺と駒ケ根ロープウエーに乗りまひょかな。
計画ではロープウエーに乗ってから戻る途中で光前寺へと考えてましたんや。
所が昨夜に春の嵐が有って小さい雪崩でロープエーが運転休止だとか。
それで先に光前寺へ向かうことにしてバスの乗務員さんにロープウエーが
復旧したら携帯に連絡をお願いして、光前寺に向かいましたんや。
(長野県駒ケ根市の マンホールの蓋)
(南アルプスの 残雪の峰々)
路線バスを降りて脇道を1kmほど歩くと山門が見えてきましたで。
ここは1992年(平成4年)5月に悪友たちと一度だけ訪れた事がおますんや。
珍しい「光苔」が見られる信濃五山の一つ天台宗の別格本山でしたかな。
(駒ケ根市 光前寺の仁王門)
枝垂れ桜が有名なんですが4月2日なので信州では桜は少し早すぎた感じでんな。
前回に昼食をした門前の蕎麦屋さんも季節外れでお休みとは残念の限り。
(光苔の見られる 光前寺の参道)
光苔は冬場は枯れてしまうんだと初めて知ったような次第。
前回は5月下旬で微かに光っているのを見た記憶がおますんやけど。
(光前寺 本堂)
(光前寺 三重塔)
(霊犬 早太郎の墓)
村の娘の身代わりに成って化け物と戦い亡くなったとの伝説があるんだって。
この犬の生まれた静岡県磐田市と駒ケ根市は、そんな訳で姉妹都市に成ってるんだって。
(花より だんごの 幟)
丁度境内を写していたら携帯が鳴り、先ほどのバスの乗務員さんからTEL
ロープウエーが復旧したとのこと、次のバスは35分後にバス停に着きますよだって。
(駒ケ根市の 駐車場)
此処から先は自然保護により一般車両は入れないそうで車をここに置き
路線バスに乗りかえることに成っていると、前回に来た時に確認済み。
前回はそんな訳でロープウエーを諦めて光前寺に急遽変更し昼食でした。
(駒ケ根バスで ロープウエー駅前へ)
ロープウエーの駐車場は関係者のみで一般や観光バスは入れません。
ここからは鉄ちゃん爺やも初めてのコースになりますんや。
(駒ケ根ロープウエーの駅舎)
話には聞いてましたが凄いロープウエーで驚きましたで。
標高2600mまで一気に登って行きまんがな。
(駒ケ根ロープウエー 車内から撮影)
(駒ケ根ロープウエー 標高2531m地点を通過中)
(係員さんが二人で 雪崩の雪を除雪中)
ここが春の嵐で雪崩が発生しロープウエーが運行できなくなった場所らしい。
係り員さんが安全を確保する為に今も除雪作業をされているようですわ。
(駒ケ岳ロープウエー 千畳敷駅) (標高2612m)
(日本一高い駅 千畳敷駅で記念撮影)
交通機関で日本一の高い所にある駅が駒ケ岳ロープウエーの千畳敷駅になりまっせ。
第二位が立山黒部アルペンルートの室堂駅で標高が2450mだったはず。
(千畳敷カールにて撮影)
まだ冬の千畳敷カールですが6月頃には高山植物が咲き乱れ周りは
遊歩道で観光客が大勢押し掛ける人気の千畳敷カールですよ。
現在はまだ深い雪に覆われて遊歩道なんかは埋もれてわかりまへんで。
(千畳敷駅 構内の温度計 氷点下4度)
気温は室内で4月2日なのに氷点下4度を示していますね。
寒くて室外では10分ぐらいしか歩けませんでしたよ。
(寒いので ホットコーヒで小休止)
(中央アルプス 宝剣岳 標高2931m)
千畳敷カールからは300mぐらいの標高差ですが険しい山ですよ。
裏側には木曽駒ケ岳(標高2956m)が聳え登山者でも初心者なら
夏場でも入山が規制される危険な箇所があるとか聞きましたで。
(遥か彼方には 南アルプスの山々が)
なだらかな中央から右手が間ノ岳で標高が3190mで日本第三位の高山で
数年前に標高が修正されて北アルプスの奥穂高岳と同じ高さになったっとか。
中央の一番高く見える山が北岳で標高が3192mのはず。
ご存じの通り富士山に次ぐ日本第二位の高山ですよね。
肉眼では富士山が薄っすらと右端に見えてますが画像では?
小さくて富士山には見えないかもしれまへんな。
日本で一位の富士山から二位の北岳それに三位の間ノ岳と
三つが同時に見えるとは、ここ千畳敷駅ならではの絶景かも?
(中央アルプス 空木岳&南駒ヶ岳を ズームアップ)
この日は長野県の飯田市に宿泊の予定でしたので次のロープウエーの
時刻で下山することにしました、夏場の6月頃にもう一度登りたいですな。
標高2600mですがスニカーで十分な千畳敷カールなんですよ。
(戻りの路線バスの 車内から撮影)
遠くに残雪の南アルプスが見える、もう暫く眺めて居たい心境でした。
伊那谷は交通が不便だけど、景色は木曽谷より、こちらの方が優れている感じ。
(JR飯田線 駒ヶ根駅の 観光用標識)
(JR飯田線 119系普通電車)
(JR飯田線 飯島駅舎)
JR飯田線は伊那谷の河岸段丘の上を走ってますので川を超える際は
大きく山側に迂回してから鉄橋を渡り再び元の位置に戻りますかな。
(JR飯田線 大きく河岸段丘を迂回中)
鉄ちゃん爺やはJR飯田線には4~5回ばかり往復で乗ったことがおますんや。
時間は掛かりますが残雪のアルプスを眺める旅は、見飽きることが無いんですよ。
(右手には中央アルプスの 空木岳?)
(左手には南アルプスが)
(長野県飯田市の マンホールの蓋)
この日は飯田市のホテルに早めに到着しましたので、一風呂浴びた後に
近くの居酒屋で夕食としましたんや、ここは飯田バスターミナルの近くでした。
(飯田市の 居酒屋で)
(伊那の名物 馬刺しです)
馬刺しと言えば熊本県と、ここ長野県の伊那地方になりますかな。
この馬刺しは特別に取り寄せて貰った特製で確か2000円ぐらいでしたかな?
ここまで来て鉄ちゃん爺やのPCのファイルが一部だけ欠けているのを発見。
本当はJR飯田駅から先は山が迫ってきて天竜川との複雑な地形を走りますよ。
(天竜峡 川下りの船乗り場を通過)
何せJR飯田線って、これから先はモグラ鉄道のような感じになりますんや。
JR辰野駅からJR飯田駅まではトンネルは1個だけで殆どが河岸段丘を
走りますが、JR天竜峡駅を過ぎると山また山をトンネルで通過します。
在来線ではJR山陰本線(トンネル数176)に次ぐ第二位がJR飯田線で
138個のトンネルの内、137個が連続してますのでウンザリしますよ。
(トンネルの合間に 天竜川の流れが右手に)
(JR飯田線 平岡駅名標)
令和2年7月豪雨でここから先は現在も不通になっているそうですよ。
この辺りは数年に一度は不通になる、鉄道会社泣かせの難所でもありますかな。
JR飯田線はここから先は秘境のような山間部を通過していきます。
(JR飯田線 小和田駅舎)
皇后陛下のお生まれの実家と同じ駅名だとかで一時は人気になったとか。
でも~ この駅で下車したら次の電車までは2~3時間待ちで周囲は何もなし。
天竜川にも降りられず、近くには村落も全くない秘境なんですよ。
有るのは「長野・静岡・愛知 三県の境界」を示す標識のみ。
この標識をデジカメで撮影したんですがファイルが消滅してまんがな。
(渡らずの鉄橋を通過中))
鉄道マニアには良く知られた面白い鉄橋ですよ、普通の鉄橋は対岸に渡るんですが
川の途中まで行って元の岸に戻ってくるのが不思議なんですよね。
計画では対岸に渡る予定だったそうですが、地盤が悪くて対岸に渡れずに
半分まで川を渡りかけてから元の岸に戻ってしまう形になったそうですわ。
(JR飯田線 東栄駅舎)
まるで鬼の顔をしたようなユニークな駅舎でJR飯田線でも人気の駅舎ですかな。
ここは既に愛知県に入ってきましたので、終点のJR豊橋駅まではもう少しですね。
(愛知県豊橋市 マンホールの蓋)
(JR豊橋駅舎)
後半の部分がPCの画像ファイル消滅で中途半端になりまして、ご免なさい。
本当は秘境の駅や風景を紹介したかったんですが竜頭蛇尾に終わりましたね。
それでは、信州を巡る旅は、今回でお仕舞にさせて頂きます。
ほんなら~ これで、さいなら~
7月15日が61人 7月16日が66人 7月17日が53人 7月18日が86人
7月19日が89人 7月20日が49人 7月21日が72人 7月22日が121人
大阪府で7月22日の感染者が遂に過去最多を記録!
大阪市内の通天閣と吹田市の万博公園にある太陽の塔が7月12日から
黄色に点灯され、大阪府民に強く警戒を呼び掛けてるんですわ。
(大阪モデル 黄色信号点灯)
「Go To トラベル」とかで世の中が騒がしいでっけど、鉄ちゃん爺やのは
机上でのトラベルでっさかいに、新型コロナウイルスに感染しまへんわな。
ほな~ JR中央本線の岡谷駅からスタートしまひょ。
画像は2009年(平成21年)4月に撮影した物なんで、ご容赦くださいね。
(JR中央本線 岡谷駅名標)
JR飯田線は本来は二つ先のJR辰野駅から始まるんでっけど運行上では
JR岡谷駅と一部がJR上諏訪駅を始発として現在も運転されてますんや。
(JR岡谷駅構内の 喫煙コーナー)
この頃は禁煙をする直前でしたので、ここでタバコ休憩をしましたんですわ。
最近は何処の駅も禁煙になり喫煙コーナーが見れなくなりましたな。
(119系 JR飯田線の電車) (2012年3月で全車両が引退)
JR飯田線は何せJR辰野駅からJR豊橋駅まで195.7kmしかないのに
駅の数が94もあって、しかも山岳路線でスピードを出せないんですわ。
大きなカーブやキツイ勾配もあり最高速度も85kmに制限されてまんねん。
そんな訳で国鉄時代に119系という加速減速に重点を置いた専用の電車を
約60両ばかり投入して、民営化後はJR東海が引き継いだそうでんな。
ほとんどが廃車されて福井市の「えちぜん鉄道」に12両ばかりが譲渡され
現在も塗装は変わったそうでっけど、元気に働いているそうでっせ。
(天竜川の源流近くを 通過中)
天竜川の源流は岡谷市の諏訪湖にある釜口水門で標高が約759mに成りまぁ。
伊那谷を南へ流れて浜松市の東側で太平洋の遠州灘に注いでいるそうでんな。
(天竜川の流れに沿って 伊那谷を南下)
鉄ちゃん爺やが乗った544M列車はJR上諏訪駅を9:22に発車し途中の
JR岡谷駅を9;45に通過し、何とJR豊橋駅に16;16に到着するらしいでっせ。
鉄道マニアには良く知られた在来線の普通電車で最長時間を走るだとかで
何と6時間54分も掛けて約222kmを走る鈍行列車なんだって。
鉄ちゃん爺やも乗った時は何も考えず、帰阪してから気が付きましたんや。
JR辰野駅でJR東日本さんとJR東海さんの乗務員が交代されましたで。
天竜川は左手に変わって暫くはJR飯田線からは見えなくなりますんや。
その代わり右手に中央アルプスが左手に南アルプスが見えてきまぁ。
(JR飯田線 駒ヶ根駅名標)
(JR飯田線 駒ヶ根駅舎)
ここで途中下車して光前寺と駒ケ根ロープウエーに乗りまひょかな。
計画ではロープウエーに乗ってから戻る途中で光前寺へと考えてましたんや。
所が昨夜に春の嵐が有って小さい雪崩でロープエーが運転休止だとか。
それで先に光前寺へ向かうことにしてバスの乗務員さんにロープウエーが
復旧したら携帯に連絡をお願いして、光前寺に向かいましたんや。
(長野県駒ケ根市の マンホールの蓋)
(南アルプスの 残雪の峰々)
路線バスを降りて脇道を1kmほど歩くと山門が見えてきましたで。
ここは1992年(平成4年)5月に悪友たちと一度だけ訪れた事がおますんや。
珍しい「光苔」が見られる信濃五山の一つ天台宗の別格本山でしたかな。
(駒ケ根市 光前寺の仁王門)
枝垂れ桜が有名なんですが4月2日なので信州では桜は少し早すぎた感じでんな。
前回に昼食をした門前の蕎麦屋さんも季節外れでお休みとは残念の限り。
(光苔の見られる 光前寺の参道)
光苔は冬場は枯れてしまうんだと初めて知ったような次第。
前回は5月下旬で微かに光っているのを見た記憶がおますんやけど。
(光前寺 本堂)
(光前寺 三重塔)
(霊犬 早太郎の墓)
村の娘の身代わりに成って化け物と戦い亡くなったとの伝説があるんだって。
この犬の生まれた静岡県磐田市と駒ケ根市は、そんな訳で姉妹都市に成ってるんだって。
(花より だんごの 幟)
丁度境内を写していたら携帯が鳴り、先ほどのバスの乗務員さんからTEL
ロープウエーが復旧したとのこと、次のバスは35分後にバス停に着きますよだって。
(駒ケ根市の 駐車場)
此処から先は自然保護により一般車両は入れないそうで車をここに置き
路線バスに乗りかえることに成っていると、前回に来た時に確認済み。
前回はそんな訳でロープウエーを諦めて光前寺に急遽変更し昼食でした。
(駒ケ根バスで ロープウエー駅前へ)
ロープウエーの駐車場は関係者のみで一般や観光バスは入れません。
ここからは鉄ちゃん爺やも初めてのコースになりますんや。
(駒ケ根ロープウエーの駅舎)
話には聞いてましたが凄いロープウエーで驚きましたで。
標高2600mまで一気に登って行きまんがな。
(駒ケ根ロープウエー 車内から撮影)
(駒ケ根ロープウエー 標高2531m地点を通過中)
(係員さんが二人で 雪崩の雪を除雪中)
ここが春の嵐で雪崩が発生しロープウエーが運行できなくなった場所らしい。
係り員さんが安全を確保する為に今も除雪作業をされているようですわ。
(駒ケ岳ロープウエー 千畳敷駅) (標高2612m)
(日本一高い駅 千畳敷駅で記念撮影)
交通機関で日本一の高い所にある駅が駒ケ岳ロープウエーの千畳敷駅になりまっせ。
第二位が立山黒部アルペンルートの室堂駅で標高が2450mだったはず。
(千畳敷カールにて撮影)
まだ冬の千畳敷カールですが6月頃には高山植物が咲き乱れ周りは
遊歩道で観光客が大勢押し掛ける人気の千畳敷カールですよ。
現在はまだ深い雪に覆われて遊歩道なんかは埋もれてわかりまへんで。
(千畳敷駅 構内の温度計 氷点下4度)
気温は室内で4月2日なのに氷点下4度を示していますね。
寒くて室外では10分ぐらいしか歩けませんでしたよ。
(寒いので ホットコーヒで小休止)
(中央アルプス 宝剣岳 標高2931m)
千畳敷カールからは300mぐらいの標高差ですが険しい山ですよ。
裏側には木曽駒ケ岳(標高2956m)が聳え登山者でも初心者なら
夏場でも入山が規制される危険な箇所があるとか聞きましたで。
(遥か彼方には 南アルプスの山々が)
なだらかな中央から右手が間ノ岳で標高が3190mで日本第三位の高山で
数年前に標高が修正されて北アルプスの奥穂高岳と同じ高さになったっとか。
中央の一番高く見える山が北岳で標高が3192mのはず。
ご存じの通り富士山に次ぐ日本第二位の高山ですよね。
肉眼では富士山が薄っすらと右端に見えてますが画像では?
小さくて富士山には見えないかもしれまへんな。
日本で一位の富士山から二位の北岳それに三位の間ノ岳と
三つが同時に見えるとは、ここ千畳敷駅ならではの絶景かも?
(中央アルプス 空木岳&南駒ヶ岳を ズームアップ)
この日は長野県の飯田市に宿泊の予定でしたので次のロープウエーの
時刻で下山することにしました、夏場の6月頃にもう一度登りたいですな。
標高2600mですがスニカーで十分な千畳敷カールなんですよ。
(戻りの路線バスの 車内から撮影)
遠くに残雪の南アルプスが見える、もう暫く眺めて居たい心境でした。
伊那谷は交通が不便だけど、景色は木曽谷より、こちらの方が優れている感じ。
(JR飯田線 駒ヶ根駅の 観光用標識)
(JR飯田線 119系普通電車)
(JR飯田線 飯島駅舎)
JR飯田線は伊那谷の河岸段丘の上を走ってますので川を超える際は
大きく山側に迂回してから鉄橋を渡り再び元の位置に戻りますかな。
(JR飯田線 大きく河岸段丘を迂回中)
鉄ちゃん爺やはJR飯田線には4~5回ばかり往復で乗ったことがおますんや。
時間は掛かりますが残雪のアルプスを眺める旅は、見飽きることが無いんですよ。
(右手には中央アルプスの 空木岳?)
(左手には南アルプスが)
(長野県飯田市の マンホールの蓋)
この日は飯田市のホテルに早めに到着しましたので、一風呂浴びた後に
近くの居酒屋で夕食としましたんや、ここは飯田バスターミナルの近くでした。
(飯田市の 居酒屋で)
(伊那の名物 馬刺しです)
馬刺しと言えば熊本県と、ここ長野県の伊那地方になりますかな。
この馬刺しは特別に取り寄せて貰った特製で確か2000円ぐらいでしたかな?
ここまで来て鉄ちゃん爺やのPCのファイルが一部だけ欠けているのを発見。
本当はJR飯田駅から先は山が迫ってきて天竜川との複雑な地形を走りますよ。
(天竜峡 川下りの船乗り場を通過)
何せJR飯田線って、これから先はモグラ鉄道のような感じになりますんや。
JR辰野駅からJR飯田駅まではトンネルは1個だけで殆どが河岸段丘を
走りますが、JR天竜峡駅を過ぎると山また山をトンネルで通過します。
在来線ではJR山陰本線(トンネル数176)に次ぐ第二位がJR飯田線で
138個のトンネルの内、137個が連続してますのでウンザリしますよ。
(トンネルの合間に 天竜川の流れが右手に)
(JR飯田線 平岡駅名標)
令和2年7月豪雨でここから先は現在も不通になっているそうですよ。
この辺りは数年に一度は不通になる、鉄道会社泣かせの難所でもありますかな。
JR飯田線はここから先は秘境のような山間部を通過していきます。
(JR飯田線 小和田駅舎)
皇后陛下のお生まれの実家と同じ駅名だとかで一時は人気になったとか。
でも~ この駅で下車したら次の電車までは2~3時間待ちで周囲は何もなし。
天竜川にも降りられず、近くには村落も全くない秘境なんですよ。
有るのは「長野・静岡・愛知 三県の境界」を示す標識のみ。
この標識をデジカメで撮影したんですがファイルが消滅してまんがな。
(渡らずの鉄橋を通過中))
鉄道マニアには良く知られた面白い鉄橋ですよ、普通の鉄橋は対岸に渡るんですが
川の途中まで行って元の岸に戻ってくるのが不思議なんですよね。
計画では対岸に渡る予定だったそうですが、地盤が悪くて対岸に渡れずに
半分まで川を渡りかけてから元の岸に戻ってしまう形になったそうですわ。
(JR飯田線 東栄駅舎)
まるで鬼の顔をしたようなユニークな駅舎でJR飯田線でも人気の駅舎ですかな。
ここは既に愛知県に入ってきましたので、終点のJR豊橋駅まではもう少しですね。
(愛知県豊橋市 マンホールの蓋)
(JR豊橋駅舎)
後半の部分がPCの画像ファイル消滅で中途半端になりまして、ご免なさい。
本当は秘境の駅や風景を紹介したかったんですが竜頭蛇尾に終わりましたね。
それでは、信州を巡る旅は、今回でお仕舞にさせて頂きます。
ほんなら~ これで、さいなら~