先月ですが、(→”実技試験とマフィン”)の試験用に、腕時計の電池交換をしました。腕時計は全く使わないので、おそらく10年くらい前の別な資格試験以来、しまったままになっていたのだと思います。いつ自分で買ったのか…すら記憶が無いくらいなので、動くかどうかも分からない状況でした。
そのような腕時計で、防水などの特殊な機能も無いので、電池交換はお店に頼みに行くほどではないかなと。で、上の実技試験の練習用に置いていたラジオペンチが、腕時計の裏蓋の溝にはまりそうに見えたので、押し付けて回してみたらスンナリ開きました…というだけの話しです。最初、300円くらいの裏蓋開ける工具を買おうかと思っていたのですが、必要ありませんでした。
かつて、日常使用に使おうとしていた普通の腕時計で、特にキズなどが付いても問題ないので、裏蓋の溝にラジオペンチの先を直に当てて開けてしまいました。せめて、キズをなるべく付けないように薄い布を当ててラジオペンチで回せばよかったのかもですね。
中に入っていた電池、SR916SWを探しにホームセンターへ行ったら普通に売っていました。ごく普通のセイコーの腕時計なので、裏蓋開けも電池も特殊なことがないのが、こんな時にはありがたいです。ちなみに、SR916SWはよくあるボタン電池の倍くらいの値段がするんですね…。電池を入れ替えて、何事もなかったかのように動き始め、リュウズで針もカレンダーも合わせることもできました。
と、ここまで書いて、腕時計の型番を読み取って検索してみました。「SEIKO 7N33-6050」というようで、1995年製で当時16,000円とあるので、20年以上前に買ったモノのようです。ヤフオクではまだたまに、数千円で売買されているんですね。それだけ時計に興味ある人が多いってことなんですかね。