くらしデザインスタジオ@楽(^^)

住まいや街など、様々な暮らしの提案やサポートをする中で、なんとなく気になったこと…!?イロイロです。

あみだと買うことと

2016-12-29 | 地元地域の活動

あみだくじ、というのは、複雑なルートや横線を引かなければ、簡単にたどれる…というものでは、必ずしもないようですね。下に行って…次は右に…また下に…次は左に…と、その一回一回の状況を把握し、瞬時にたどる方向を判断して、頭を切り替えていくというのは、意外に難しく慣れが必要なようです。

先週、地域活動支援センターNEUE(ノイエ)http://blog.goo.ne.jp/neue-blogの最終日に、パーティーがあったのですが、その中のプレゼント抽選会をあみだくじでやってました。あみだをたどった人は、曲がり角で一回立ち止まって考えて…というのでは行けそうでしたが、続けてたどっていくと判断が追いつかない…という感じでした。


で、そのあみだくじで私が当たったのは、小さい子用の紙パックジュースホルダーでした。私には、全く不要なのですが、よく考えると、手で紙パックをうまく持てない人用のプレゼントだと思われます。なので、正月休み明けに、これで紙パックがうまく飲めるか試してもらおうと思ってます。

こういう人数分のプレゼントは、百均へメンバー5,6人で行って、色々ちゃんと考えて時間をかけて選んできたようです。やっぱりプレゼントをもらう当人たちで買いに行ってくる、というプロセスも大事で、与えられる側ばっかりでは、当事者にはなれず参加者で終わってしまうのですよね。