水曜日に、「UFU♥SAITAMA±○展」第7回埼玉県障害者アート企画展へ寄ってきました。今年も80名ちょっとの作家さんの作品が展示されていて、作品数も多く、なかなか楽しめてイイです。北浦和駅西口近くの埼玉県立近代美術館で、明日11日(日)までやってます。
今のところ障害者アートという括りですが、既存の絵画や現代アートという分類にも当てはまらない超えたような印象があり、さらに、各作家さんが思うところを表現にとことん込めている、ということで、変に理屈をこねたり物珍しさに頼る現代アートとは違って、作家さんという人や気持ちを感じることができます。
作品を見ていて楽しくなるのは、その作家さんが自分を解放して、表現したいことを表現したいように創作している…ところから、最近のようなご時世の中になっても、安堵感や希望みたいなものを私がもらえるからな気がします。
私は、佐々木慎一さんの2つの日記など、とことんやりきっている感やその達成感の高さを感じる作品が好きです。他に、今年は似顔絵などもあって、色々な人の表情を感じたままに表現できるというのは、作家さんが感じている気持ちのある場所がとてもイイんだろうなと感じて、見ている側も良い気持ちをもらえます。
埼玉県立近代美術館前には、まだギリギリ赤い紅葉が残っていました。
その埼玉県立近代美術館のサイトですが、怪しいトラッキングが付くように他から仕掛けられている?感じなので、リンクは張れません…。サイトを見る場合は、ブラウザのプライベートモードなどトラッキング拒否で見た方が良さそうですが、私の方の間違いや既に解消されていたらすいません…。