船体消磁(Deperming)とは主に軍艦の船体を消磁すること。
潜水艦を含む軍艦では海上・海中・空中の磁気の乱れによって敵に発見・攻撃される恐れや磁気感応式機雷に反応するリスクが高まるため、不必要な磁気を船体から除く必要があります。
@所謂キャリブレ。昔は、カラーテレビ(ブラウン管)も色むらができると消磁器使って直しました。話には聞いていましたが、実際の映像は始めてみました。
潜水艦を含む軍艦では海上・海中・空中の磁気の乱れによって敵に発見・攻撃される恐れや磁気感応式機雷に反応するリスクが高まるため、不必要な磁気を船体から除く必要があります。
@所謂キャリブレ。昔は、カラーテレビ(ブラウン管)も色むらができると消磁器使って直しました。話には聞いていましたが、実際の映像は始めてみました。
OM殿、これは初めて聞きました。
すると艦内に磁石を持ち込んではダメと言うことですか・・・
いやー勉強になりました。
有り難うございます。
ブラウン管式のディスプレイには脱磁のボタンがついていましたが、液晶は関係ないですからね。
昔、ムラタ製作所の偏向ヨーク作っている工場でディスプレイの調整を見ましたが、
あれは決まって北を向いて行うのだそうですね。
修正が出来ない歪みは、ブラウン管の後ろに磁石をくっつけていました。
拙宅はブラウン管の脱磁より、カセットデッキやオープンリールデッキの
ヘッドの脱磁を良く行いました。
たまたま磁石のようなものをブラウン管に近づけると帯磁して
色むらになりました。
ヘッドも蟹の手のようなィレーサーで消磁したことを思い出しました。
昭和、いい時代でした!