名古屋市中川区の市道で20日未明、外国人とみられる男性が複数の男に襲われ、死亡した事件で、車で走り去った襲撃グループが、いったん現場に戻った後、西方面へ逃走したことが愛知県警への取材でわかった。中川署の捜査本部は逃走方向に設置された防犯カメラの映像の分析や目撃情報を集めるなどしてグループの行方を追っている。
捜査本部によると、亡くなった男性は20代後半から30代くらいで、外国人とみられる。
男性は20日午前1時半ごろ、名古屋市中川区西日置1丁目のコンビニエンスストアに血だらけの状態で助けを求めた。病院へ搬送されたが、約6時間後、出血性ショックで死亡した。体には鋭利な刃物で切りつけられたような傷が複数あり、司法解剖の結果、左足の傷が致命傷と判明したという。
現場の状況や目撃証言から、被害者の男性はコンビニ前の片側3車線の市道を黒いワンボックス車で北に向かって走行中、黒い乗用車に進路を阻まれ、さらに後ろから来た白い乗用車に挟まれて中央分離帯付近で停車させられた。その後、挟み撃ちをした2台に乗っていた少なくとも3、4人の外国人とみられる男たちに襲われたという。
捜査関係者らによると、男たちは襲撃後、2台の乗用車を放置し、別の黒っぽい車で北へ向かって逃走。被害者がコンビニまで歩いて助けを求めに向かった後、1回目の逃走から数分後、再び現場に戻った。その際、1人が車から降り、放置車両の車内を確認。パトカーが到着する数秒前に、乗り付けた車両で北側に発進し、さらに西方面に左折していったという。
県警は、男性の身元の特定を進めるとともに、防犯カメラの映像などを収集し、襲撃グループの足取りを調べている。
@手口の粗っぽさや、人数が多いからすぐに犯行グループは割り出せると思います。
捜査本部によると、亡くなった男性は20代後半から30代くらいで、外国人とみられる。
男性は20日午前1時半ごろ、名古屋市中川区西日置1丁目のコンビニエンスストアに血だらけの状態で助けを求めた。病院へ搬送されたが、約6時間後、出血性ショックで死亡した。体には鋭利な刃物で切りつけられたような傷が複数あり、司法解剖の結果、左足の傷が致命傷と判明したという。
現場の状況や目撃証言から、被害者の男性はコンビニ前の片側3車線の市道を黒いワンボックス車で北に向かって走行中、黒い乗用車に進路を阻まれ、さらに後ろから来た白い乗用車に挟まれて中央分離帯付近で停車させられた。その後、挟み撃ちをした2台に乗っていた少なくとも3、4人の外国人とみられる男たちに襲われたという。
捜査関係者らによると、男たちは襲撃後、2台の乗用車を放置し、別の黒っぽい車で北へ向かって逃走。被害者がコンビニまで歩いて助けを求めに向かった後、1回目の逃走から数分後、再び現場に戻った。その際、1人が車から降り、放置車両の車内を確認。パトカーが到着する数秒前に、乗り付けた車両で北側に発進し、さらに西方面に左折していったという。
県警は、男性の身元の特定を進めるとともに、防犯カメラの映像などを収集し、襲撃グループの足取りを調べている。
@手口の粗っぽさや、人数が多いからすぐに犯行グループは割り出せると思います。