元厚生事務次官宅連続襲撃事件で、殺人や殺人未遂などの罪に問われた無職小泉毅被告(47)が、自分の戸籍を山口県に住む父親(78)の戸籍から外し、埼玉県に本籍地を移す手続きを取っていたことが20日、父親への取材で分かった。父親は「本人が極刑を望んでいるからではないか。親子は関係ないと言いたいのだろう」と話している。初公判は26日、さいたま地裁(傳田喜久裁判長)である。
来年2月まで8回の審理を重ね、3月30日に判決。起訴内容に大きな争いはなく、自首が量刑にどう反映されるかや死刑適用の是非が焦点になるとみられる。父親によると、小泉被告の弁護団の1人から3カ月前ごろ、「除籍させていただく。これまで住んでいた埼玉のアパートに本籍を移します」と電話があった。父親は反対せず、「何かすることはありますか」と問うと、弁護士は「何もありません。弁護士の方でします」と返答。警視庁に出頭した翌日に届いた手紙を除けば、逮捕後に小泉被告から直接、間接を問わず連絡はなかったという。
@色々憶測のとびかった事件でしたが、事件自体をすっかり忘れていました。
来年2月まで8回の審理を重ね、3月30日に判決。起訴内容に大きな争いはなく、自首が量刑にどう反映されるかや死刑適用の是非が焦点になるとみられる。父親によると、小泉被告の弁護団の1人から3カ月前ごろ、「除籍させていただく。これまで住んでいた埼玉のアパートに本籍を移します」と電話があった。父親は反対せず、「何かすることはありますか」と問うと、弁護士は「何もありません。弁護士の方でします」と返答。警視庁に出頭した翌日に届いた手紙を除けば、逮捕後に小泉被告から直接、間接を問わず連絡はなかったという。
@色々憶測のとびかった事件でしたが、事件自体をすっかり忘れていました。